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デザインのデザイン Special Edition
- 初版年月日
- 2007年10月
- 書店発売日
- 2007年10月25日
- 登録日
- 2016年2月15日
- 最終更新日
- 2024年12月25日
紹介
これまでのデザイン観を一新して、大きな反響を呼んだ『デザインのデザイン』。発売と同時に三か国語に翻訳され、東アジアでも高い評価を得た名著に改訂と新稿、さらにカラー図版が大幅に増補され、英語版として世界に向けて刊行されたDESIGNING DESIGNを、スペシャル・エディションとして日本の読者に向け刊行する。
目次
リー・エーデルコート
原研哉を読み解くデザイン言語
Li EDELKOORT
A DIALECT IN DESIGN
Dissecting Kenya Hara
前田ジョン
目に見えざるものの美学
John MAEDA
The Aesthetics of Invisibility
ジャスパー・モリソン
伝わるメッセージ
Jasper MORRISON
Message Received
はじめに 原研哉
Kenya HARA Preface
1 RE-DESIGN
Daily Products of the 21st Century
リ・デザイン――日常の21世紀
日常を未知化する
アートとデザイン
リ・デザイン展
坂茂とトイレットペーパー
佐藤雅彦と出入国スタンプ
隈研吾とゴキブリキャッチャー
面出薫とマッチ
津村耕佑とおむつ
深澤直人とティーバッグ
気がつくと未来のまん中に座っている
建築家たちのマカロニ展
食のデザイン
今川憲英|SHE & HE
大江匡|WAVE―RIPPLE.LOOP.SURF
奥村昭夫|i flutte
葛西薫|OTTOCO
隈研吾|半構築
象設計集団|MACCHERONI
林寛治|Serie Macchel'occhi(マカロニめ!)
宮脇檀|パンチングマカロニ
生き残った傑作群
2 HAPTIC
Awakening the Senses
ハプティック――五感の覚醒
感じ方のデザイン
展覧会HAPTIC
津村耕佑|KAMI TAMA
祖父江慎|オタマジャクシコースター
ジャスパー・モリソン|WALL CLOCK
伊東豊雄|未来の手とのハイタッチ
パナソニックデザイン社|ジェルリモコン
深澤直人|ジュースの皮
挟土秀平|下駄
皮膜上の出来事
鈴木康広|キャベツの器
山中俊治|フローティング・コンパス
マチュー・マンシュ|Mom'n Baby
平野敬子|紙くず箱
原研哉|水のパチンコ
阿部雅世|文庫本カバー 800ドット
隈研吾|蛇の抜け殻による手拭き紙
須藤玲子|ガゼル
服部一成|ギフト用しっぽカード
原研哉|加湿器
センス・ドリブン
顕在化する「ゆるみ」
感覚の世界地図を広げる
3 SENSEWARE
Medium That Intrigues Man
センスウエア――人類をその気にさせる媒質
感覚をふるいたたせるもの
白く張りのある物質
物質性と対話する
情報の建築という考え方
感覚のフィールド
脳の中の建築
長野オリンピック開会式プログラム
紙をデザインする
雪を踏む記憶を呼び覚ます
病院のサイン計画
梅田病院サイン計画
白い布を清潔に保つというコミュニケーション
刈田総合病院サイン計画
松屋銀座リニューアルプロジェクト
触知できるメディア
触覚的なデザインの連繋
出来事としての情報
長崎県美術館
ヴィジュアルアイデンティフィケーション
さざ波のような情報
スウォッチグループ
ニコラス・G・ハイエックセンターサイン計画
空中を漂う時計
手のひらの上の時刻
情報の彫刻としての書籍
書籍の再発見
情報はひとつのゆで卵である
情報の彫刻
未来ではなく現在
FILING―混沌のマネージメント
色について語ってはいけない
デザインの原形
紙とデザイン
4 WHITE
白
デザインコンセプトとしての白
白の発見
機前の色
色をのがれる
情報と生命の原像
5 MUJI
Nothing,Yet Everything
無印良品――なにもないがすべてがある
無印良品の思想をヴィジュアライズする
田中一光から渡されたもの
無印良品の起源と課題
「が」ではなく「で」
World MUJI
EMPTINESS
地平線にロゴを置く
ロケーション――地平線を探して
家
シンプルの品質とは何か
デザインの行方
欲望のエデュケーション
畑の土壌を肥やす
しぜんとこうなりました――MUJI:What Happens Naturally
6 VIEWING THE WORLD FROM THE TIP OF ASIA
アジアの端から世界を見る
すべての文化を迎え入れるポジション
伝統と普遍
成熟した文化の再創造
自然がもたらすものを待つ――「雅叙苑」と「天空の森」
世界の目で日本の上質をとらえ直す――「小布施堂」
何もないことの意味を掘り下げる――「無何有」
たたずまいは吸引力を生む資源である
あったかもしれない万博
初期構想と「自然の叡智
エコロジーの実践力
森の中に構想されたもの
進化するほどに自然に接近していく
身近な自然や生命をキャラクターに
自己増殖するメディア
終わらないプロジェクト
北京オリンピックシンボルマーク設計コンペ
アジアの脈動
7 EXFORMATION
A New Information Format
Exformation――新しい情報のかたち
世界を未知化する
思考の終止符
知識の獲得はゴールではない
好奇心の入り口をつくる
未知化への手順
Exformation―1 四万十川
未知化する対象
フィールド調査
八つの研究
シミュレーション―もし川が道だったら
足形スケープ―四万十川を踏む
ものひろい
六方位―キューブで切り取る四万十川
ひとり・6日間のドキュメント
Exformation―2 RESORT
衣・食・住の次に来るもの
だれもがうなずくRESORTの芽
それぞれのRESORT
東京ビニール&ストライプ化計画
外で寝る
ソフトクリーマー
ゆるいタイポグラフィ
リゾート・スイッチ
Exformationは展開を続ける
8 WHAT IS DESIGN?
デザインとは何か
悲鳴に耳を澄ます
ふたつの始源
装飾と力
デザインの発生
デザインの統合
20世紀後半のデザイン
規格・大量生産
スタイルチェンジとアイデンティティ
思想とブランド
ポストモダンという諧謔
コンピュータ・テクノロジーとデザイン
ラディカルな突進
モダニズムのその先へ
深澤直人
原研哉について
Naoto FUKASAWA
About Kenya Hara
あとがき 原研哉
Kenya HARA Afterword
作品リスト
List of Works
展覧会/受賞歴/著書・共著/略歴
Biography of Kenya Hara
写真クレジット
Photographic Credits
上記内容は本書刊行時のものです。
