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土の声を 「国策民営」リニアの現場から 信濃毎日新聞社編集局(著/文) - 岩波書店
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土の声を 「国策民営」リニアの現場から (ツチノコエヲコクサクミンエイリニアノゲンバカラ)

社会科学
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発行:岩波書店
四六判
縦188mm 横129mm 厚さ17mm
重さ 300g
252ページ
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-00-023905-9   COPY
ISBN 13
9784000239059   COPY
ISBN 10h
4-00-023905-8   COPY
ISBN 10
4000239058   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年4月26日
書店発売日
登録日
2023年3月10日
最終更新日
2024年4月4日
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書評掲載情報

2023-05-20 東京新聞/中日新聞  朝刊
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紹介

東京・名古屋・大阪間を一時間でつなぐ「夢の超特急」リニア新幹線。いま用地から民家が立ち退き、残土を運ぶトラックは山間・市中を走り続けている。地方が大都市圏とつながる悲願は成就されるのか? ふるさとには何が残されるのか? 巨大事業の光と影に迫り、JCJ賞、新聞労連ジャーナリズム大賞を受賞した一連の報道を書籍化。

目次

 はじめに
 プロローグ

第1部 集落消滅
 CLOSE UP リニア工事住宅移転対象者アンケート――「あの家で死ぬと思ったが」

第2部 沈黙の谷
 CLOSE UP 公民館報が呼んだ波紋――村区長会が問題視

第3部 残土漂流
 CLOSE UP 残土置き場候補地に「土石流の危険あり」と発覚

第4部 夢と現実
 CLOSE UP リニア駅併設が実現せず、市の取得土地は時価7分の1に

第5部 暗中掘削

第6部 電力依存

第7部 事業再考
 CLOSE UP 読者の声から

 エピローグ
 おわりに
 長野県とリニア中央新幹線をめぐる主な動き

著者プロフィール

信濃毎日新聞社編集局  (シナノマイニチシンブンシャヘンシュウキョク)  (著/文

信濃毎日新聞社編集局
信濃毎日新聞は1873(明治6)年7月創刊.販売部数41万2000部余,長野県内占有率74・7%(日本ABC 協会レポート2022年10月新聞市郡別).桐生悠々,風見章ら著名な言論人を多数輩出している.新聞連載の書籍化に,ともに新聞協会賞を受賞した『認知症と長寿社会――笑顔のままで』(講談社現代新書,2010年),『検証・御嶽山噴火――火山と生きる9.27 から何を学ぶか』(信濃毎日新聞社,15年),平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞を受けた『記憶を拓く――信州半島世界』(信濃毎日新聞社,21年),菊池寛賞受賞の『五色のメビウス――「外国人」とともにはたらきともにいきる』(明石書店,22年)などがある.

上記内容は本書刊行時のものです。