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土の声を 「国策民営」リニアの現場から
発行:岩波書店
四六判
縦188mm
横129mm
厚さ17mm
重さ 300g
252ページ
定価
2,400円+税
- 初版年月日
- 2023年4月26日
- 書店発売日
- 2023年4月28日
- 登録日
- 2023年3月10日
- 最終更新日
- 2023年4月22日
書評掲載情報
2023-05-20 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
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紹介
東京・名古屋・大阪間を一時間でつなぐ「夢の超特急」リニア新幹線。いま用地から民家が立ち退き、残土を運ぶトラックは山間・市中を走り続けている。地方が大都市圏とつながる悲願は成就されるのか? ふるさとには何が残されるのか? 巨大事業の光と影に迫り、JCJ賞、新聞労連ジャーナリズム大賞を受賞した一連の報道を書籍化。
目次
はじめに
プロローグ
第1部 集落消滅
CLOSE UP リニア工事住宅移転対象者アンケート――「あの家で死ぬと思ったが」
第2部 沈黙の谷
CLOSE UP 公民館報が呼んだ波紋――村区長会が問題視
第3部 残土漂流
CLOSE UP 残土置き場候補地に「土石流の危険あり」と発覚
第4部 夢と現実
CLOSE UP リニア駅併設が実現せず、市の取得土地は時価7分の1に
第5部 暗中掘削
第6部 電力依存
第7部 事業再考
CLOSE UP 読者の声から
エピローグ
おわりに
長野県とリニア中央新幹線をめぐる主な動き
上記内容は本書刊行時のものです。