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仏独共同通史第一次世界大戦
巻次:下
発行:岩波書店
縦20mm
228, 31ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年3月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2014-03-02 |
朝日新聞
評者: 木畑洋一(成城大学教授・国際関係史) |
2012-08-12 |
朝日新聞
評者: 山室信一(京都大学教授・法政思想連鎖史) |
2012-05-13 |
朝日新聞
評者: 保阪正康(ノンフィクション作家) |
2012-04-29 |
日本経済新聞
評者: 大津留厚(神戸大学教授) |
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紹介
その後の世界のあり方を決定的に変えたといわれる第一次世界大戦の歴史を、政治史・経済史・軍事史・外交史にとどまらず、社会史・文化史(戦場での暴力、兵士や銃後の市民の意識、社会統合、戦後の記憶のあり方…)の最新の成果を踏まえ、総合的に描か出す。仏独両国の大戦研究の第一人者が共同で執筆した定評ある通史の翻訳。下巻は、長期戦や戦場の暴力の問題をとりあげるとともに、連合国の勝利と講和に至るまでの推移をたどり、第一次世界大戦をヨーロッパの統合過程の出発点に位置づける。
目次
第3部 前代未聞の暴力を伴う戦争?(承前)(戦場の暴力
民間人に対する暴力)
第4部 なぜかくも長期戦になったのか?(神話となった短期戦
勢力均衡
講和の試み)
第5部 やぶれた均衡(ドイツ優位への均衡解消
勝利と講和
戦後)
上記内容は本書刊行時のものです。