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映画は子どもをどう描いてきたか 佐藤 忠男(著/文) - 岩波書店
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映画は子どもをどう描いてきたか (エイガハコドモヲドウエガイテキタカ)

文芸
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発行:岩波書店
四六判
縦188mm 横129mm 厚さ24mm
重さ 428g
334ページ
定価 2,700円+税
ISBN
978-4-00-022314-0   COPY
ISBN 13
9784000223140   COPY
ISBN 10h
4-00-022314-3   COPY
ISBN 10
4000223143   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2022年12月16日
書店発売日
登録日
2022年11月10日
最終更新日
2024年4月9日
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書評掲載情報

2023-03-04 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 藤井克郎(映画ジャーナリスト)
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紹介

故・佐藤忠男が新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文のなかから、子どもや若者の描き方についてとくに興味を持って論じているものを著者自身が選び編んだものである。世界の子どもたちをとりまく環境や社会を考え、大人自身が自らをも顧みるような、映画から世界を丸ごと愛するために遺した一冊。

目次

 はじめに

第1章 映画の中の親と子

第2章 かつての時代

第3章 戦争の時代

第4章 童心の世界 

第5章 子どもの墟、反抗、罪

第6章 障害児たちと

第7章 アメリカ映画では

第8章 アジアの映画

第9章 イスラム世界の子どもたち

第10章 いい教師と困った教師

第11章 児童虐待の映画

第12章 学生映画と子どもの作る映画の中の子ども

 あとがき/あとがきに寄せて(林友実子)
 作品名索引

著者プロフィール

佐藤 忠男  (サトウ タダオ)  (著/文

佐藤忠男(サトウ タダオ)
1930年新潟県生まれ.国鉄職員,電電公社員,「映画評論」「思想の科学」編集長を経て,映画評論家となり,幅広い分野の評論活動を展開する.1962年,映画評論家として独立,映画を中心に,演劇,文学,大衆文化,教育と幅広い分野にわたり執筆活動を展開.アジア,アフリカ,中東の国々との映画交流も続けたほか,日本映画大学学長として,後進の育成にも尽力した.2022年3月17日,胆のうがんのため死去,91歳.
著書に,『キネマと砲聲』,『見ることと見られること』(以上,岩波現代文庫),『増補版 日本映画史 全4 巻』,『シリーズ 日本のドキュメンタリー 全5巻』(以上,岩波書店),『映画でわかる世界と日本』(キネマ旬報社),『私はなぜアジアの映画を見つづけるか』(平凡社),『映画で見えた世界』,『恋愛映画小史』(以上,中日映画社),共著『教育者・今村昌平』(キネマ旬報社)ほか多数.

上記内容は本書刊行時のものです。