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ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 国末 憲人(著) - 岩波書店
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ロシア・ウクライナ戦争 近景と遠景 (ロシアウクライナセンソウ キンケイトエンケイ)

社会科学
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発行:岩波書店
46
縦188mm 横129mm 厚さ27mm
重さ 418g
330ページ
定価 2,700 円+税   2,970 円(税込)
ISBN
978-4-00-022244-0   COPY
ISBN 13
9784000222440   COPY
ISBN 10h
4-00-022244-9   COPY
ISBN 10
4000222449   COPY
出版者記号
00   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2023年10月26日
書店発売日
登録日
2023年9月11日
最終更新日
2024年4月4日
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紹介

ロシア国境からわずか八〇〇メートルの最果ての村、首都キーウ、虐殺の地ブチャ、包囲された街、犠牲の爪痕――戦闘と日常が交差する銃後なきウクライナ。新聞社で欧州報道を長らく担当してきた記者が、現地で見た光景を記録するとともに、この戦争で問われた課題を、豊富な取材経験を元に遠距離から見つめ考察する必読書。

目次

序 章 子どもたちが描く黒い絵

第一章 雪原の果てのロシア――ストリレチャ、ハルキウ
 最果ての村へ
 八〇〇メートル先のロシア
 交通が途絶えた街道
 「ロシア系」を手放す人々
 領土防衛隊
 これまでとは違う戦争
 死ぬときは美しいままで
 侵攻

第二章 ジェノサイドの警告――リヴィウ
 ウクライナ全土制圧計画
 足踏みするロシア軍
 「難民危機」との違い
 ネクスト・ジェノサイド
 ホロコーストとソ連
 防弾チョッキを探せ
 列車はキーウへ

第三章 抵抗の街、虐殺の街――イルピン、ブチャ
 穴が開いたマンション
 日常と非日常のキーウ
 イルピン川を越えて
 色彩なき街
 虐殺の現場を歩く
 遺体収容
 相次ぐ地雷被害

第四章 「Z」と「V」――チェルニヒウ、ボロジャンカ
 包囲された街
 サーシャからのメッセージ
 幼稚園の酒瓶
 病院も標的に
 「いいロシア兵」
 Zの後にVが来た
 兵士を変える集団規範

第五章 戦闘と平和のはざま――イワナフランカ
 憧れの郊外都市
 樫の木の下で
 「次に来る部隊は……」
 占領地からの脱出
 ロシア兵に議論を挑んだ女性
 「孫はどこに行った」
 裏庭にあった夫と弟の遺体
 最後の電話で母は泣いた
 生きたまま切断か
 「裏切り者」に会いに行く
 一一人はなぜ殺されたか
 「優しいロシア兵」の正体
 戦闘なき荒野

第六章 草の根の民主主義――ハイシン
 プーチンが恐れたものは
 カラー革命はなぜ無血だったか
 OSCE選挙監視員
 女たちが選挙を支える
 「成り行き民主主義」
 ウクライナの今後
 ロシアの今後
 帝国が崩壊するとき

第七章 銃後なき世界――ミコライウ、オデッサ
 水のない街
 停戦協議の間に攻撃
 ノヴォロシアの幻想
 狙われたリゾート地
 爆撃が壁を取り払う
 穀物輸出再開される
 反転攻勢

第八章 平和のみならず、正義を――サンマリノ、キーウ
 戦争犯罪を裁く
 サンマリノの邂逅
 極東から来た虐殺者
 「国家の戦争」から「個人の戦争」へ
 体験を歴史に残す
 平和とは異なる価値
 被弾
 戦地を離れて

終 章 「侵攻」から「戦争」へ

 終わりに
 参考文献

著者プロフィール

国末 憲人  (クニスエ ノリト)  (

国末憲人(クニスエ ノリト)
1963年岡山県生まれ.1985年大阪大学卒.1987年に紀行「アフリカの街角から」でノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞.同年,パリ第2大学新聞研究所を中退し朝日新聞に入社.パリ支局長,GLOBE編集長を経て,2019~2022年にヨーロッパ総局長(ロンドン駐在)を務め,同紙のウクライナ報道を主導した.現在,朝日新聞論説委員,東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員.
著書『サルコジ』新潮社,2009年
  『ミシュラン 三つ星と世界戦略』新潮社,2011年
  『ユネスコ「無形文化遺産」』平凡社,2012年
  『巨大「実験国家」EUは生き残れるのか?』草思社,2014年
  『ポピュリズム化する世界』プレジデント社,2016年
  『ポピュリズムと欧州動乱』講談社,2017年
  『テロリストの誕生』草思社,2019年

上記内容は本書刊行時のものです。