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岩波講座コミュニケーションの認知科学
巻次:1
言語と身体性
発行:岩波書店
縦220mm
329ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年7月
- 登録日
- 2016年6月20日
- 最終更新日
- 2016年6月20日
紹介
人間は、なぜ言語以前の身体の知覚や感情を言語という記号に結びつけられるようになったのか。そもそも音声言語の進化的基盤はどこにあるのか。子どもの言語獲得や意図理解はどのように発達するのか。手話やジェスチャーはどのように生成されるのか。実験観察や計算モデルなどの手法を取り入れ、いわゆる「記号接地問題」を解く。
目次
言語発達と身体への新たな視点
言語の基盤となる推論能力
知覚と言語
脳における言語の表象と処理
記号の意味を共につくる
感情と態度の記号接地-言語を通した感情と意図の理解と伝達
言語の身体性と言語発達-ジェスチャーと手話言語の発達について
語の意味はいかにして生成されるか
記号コミュニケーションはどのように成立するか
人と言語
文化が生み出す意味体系とその習得
上記内容は本書刊行時のものです。