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岩波講座東南アジア史
巻次:第2巻
発行:岩波書店
縦220mm
317ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年7月
- 登録日
- 2016年3月27日
- 最終更新日
- 2016年3月27日
紹介
10世紀前後から、東南アジアの古典世界を象徴する諸王朝が次々に形成され、各地に独自の内発的文化が展開してゆく。アンコール・ワット、ボロブドゥール、パガン等々-同時代のインドや中国にも肩をならべるものがない、深淵な調和のとれた建造物-そこに凝縮された精神価値の体系を探りつつ、この時代を世界史の文脈の中で綴る。
目次
総説(自国語で高らかに綴る歴史
「交易の時代」に向かって発展するアジア地域間交易
農業国家の勢力拡大と農民の動員 ほか)
1 東南アジア歴史圏の形成(10‐13世紀)(唐宋変革とベトナム
アンコール=クメール時代(9‐13世紀)
パガンの歴史 ほか)
2 東南アジア史の分水嶺(13‐15世紀)(「ベトナム史」の確立
シンガサリ=マジャパヒト王国
前期アユタヤとアヨードヤ ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。