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正気の発見 : パラノイア中核論 内沼 幸雄(著) - 岩波書店
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正気の発見 : パラノイア中核論 (ショウキ ノ ハッケン)

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発行:岩波書店
縦190mm
379ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-004005-1   COPY
ISBN 13
9784000040051   COPY
ISBN 10h
4-00-004005-7   COPY
ISBN 10
4000040057   COPY
出版者記号
00   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1987年3月
登録日
2016年3月15日
最終更新日
2016年3月15日
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1

紹介

現代精神医学の確立期に大きな影響を及ぼしたクレペリン。その精神医学思想の本質をなすパラノイア論に焦点をあわせて、パラノイア概念の現代的意義と、その射程の広がりを明らかにする。著者はまずパラノイアの概念史を通覧したうえで、対人恐怖に典型的にみられるパラノイアを具体例に即して検討し、「パラノイア中核論」の臨床的・理論的有効性を主張する。さらに思想家ルソーの社会思想に対する精神病理学的アプローチを通して、パラノイア問題の社会的・文化的意味を考察する。パラノイアを精神医学体系の基軸に据えて、精神医学のあり方に再検討を迫る意欲的労作。

目次

第1部 パラノイアとは何か(パラノイア概念の形成史
クレペリンのパラノイア論
パラノイア概念の解体史)
第2部 対人恐怖症論からみたパラノイア論(対人恐怖の臨床と精神病理
対人恐怖とパラノイアの関連性-パラノイアから2大精神病へ
パラノイア中核論)
第3部 ルソーの精神病理と思想(羞恥的人間関係と社会の構造
精神病理学からみたルソーの社会思想)

上記内容は本書刊行時のものです。