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正気の発見 : パラノイア中核論
発行:岩波書店
縦190mm
379ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 1987年3月
- 登録日
- 2016年3月15日
- 最終更新日
- 2016年3月15日
紹介
現代精神医学の確立期に大きな影響を及ぼしたクレペリン。その精神医学思想の本質をなすパラノイア論に焦点をあわせて、パラノイア概念の現代的意義と、その射程の広がりを明らかにする。著者はまずパラノイアの概念史を通覧したうえで、対人恐怖に典型的にみられるパラノイアを具体例に即して検討し、「パラノイア中核論」の臨床的・理論的有効性を主張する。さらに思想家ルソーの社会思想に対する精神病理学的アプローチを通して、パラノイア問題の社会的・文化的意味を考察する。パラノイアを精神医学体系の基軸に据えて、精神医学のあり方に再検討を迫る意欲的労作。
目次
第1部 パラノイアとは何か(パラノイア概念の形成史
クレペリンのパラノイア論
パラノイア概念の解体史)
第2部 対人恐怖症論からみたパラノイア論(対人恐怖の臨床と精神病理
対人恐怖とパラノイアの関連性-パラノイアから2大精神病へ
パラノイア中核論)
第3部 ルソーの精神病理と思想(羞恥的人間関係と社会の構造
精神病理学からみたルソーの社会思想)
上記内容は本書刊行時のものです。
