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表現の自由 : その公共性ともろさについて 毛利 透(著) - 岩波書店
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表現の自由 : その公共性ともろさについて (ヒョウゲン ノ ジユウ : ソノ コウキョウセイ ト モロサ ニ ツイテ)

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発行:岩波書店
縦220mm
349, 7ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-00-001945-3   COPY
ISBN 13
9784000019453   COPY
ISBN 10h
4-00-001945-7   COPY
ISBN 10
4000019457   COPY
出版者記号
00   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2008年12月
登録日
2016年4月13日
最終更新日
2016年4月13日
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紹介

本来、私的な自由である「表現の自由」が、民主政にとって必要不可欠とされるのはなぜなのか。アレント、ハーバーマス、ロールズらの読解を通じて、表現の自由の意義について鋭い考察を加える。また、「萎縮効果論」に着目しながら、アメリカとドイツの判例を詳細に分析、「表現の自由論」の再構築を試みる。

目次

第1章 自由な世論形成と民主主義-公共圏における理性
第2章 市民的自由は憲法学の基礎概念か
第3章 市民社会における法の役割(の限界)
第4章 結社の自由、または「ウォーレン・コート」の終焉と誕生
第5章 アメリカの表現の自由判例における萎縮効果論-ウォーレン・コートからバーガー・コートへ
第6章 ドイツの表現の自由判例における萎縮効果論
第7章 立川反戦ビラ訴訟高裁・最高裁判決への批判

上記内容は本書刊行時のものです。