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探偵小説の社会学
発行:岩波書店
縦200mm
253ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年1月
- 登録日
- 2016年5月16日
- 最終更新日
- 2016年5月16日
紹介
探偵小説の誕生は、近代社会の成り立ちと深く関係している。都市の群集と遊歩者から浮かび上がってきた探偵という新しい「主体」は、近代について、そしてその解体についてなにを語るだろうか。近代のまなざしと知覚と知の様式に働く力を「探偵小説」を素材に描き出す。
目次
第1章 猫と探偵と二十世紀(起源と模倣
猫と探偵
探偵とは誰か
ある興味
ディスクールの不安)
第2章 緋色の研究(ザディグの方法
デュパン、あるいは深さのゲーム
緋色の研究
最後の挨拶)
第3章 探偵小説の屈折と戦争(ABC
義眼のなかの動機
童謡殺人
都市の名づけえぬ顔
狂気の通路)
第4章 探偵のディスクール(想起と眠り
遊歩、蒐集、そして探偵
解釈の詐術)
上記内容は本書刊行時のものです。
