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京都に女王と呼ばれた作家がいた 花房 観音(著) - 西日本出版社
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京都に女王と呼ばれた作家がいた (キョウトニジョウオウトヨバレタサッカガイタ) 山村美紗とふたりの男 (ヤマムラミサトフタリノオトコ)

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四六判
上製
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-908443-52-7   COPY
ISBN 13
9784908443527   COPY
ISBN 10h
4-908443-52-1   COPY
ISBN 10
4908443521   COPY
出版者記号
908443   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
JP-eコード
90844352000000000000
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年7月
書店発売日
登録日
2020年6月18日
最終更新日
2020年9月24日
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書評掲載情報

2021-11-07 読売新聞  朝刊
2020-12-10 本の雑誌  2021.1月号
評者: 栗下直也
2020-12-01 月間茶の間  12月号
2020-09-27 読売新聞  朝刊
評者: 通崎睦美(木琴奏者)
2020-09-14 毎日新聞
2020-09-03 週刊新潮  9月10日
2020-08-08 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 酒井順子(エッセイスト)
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重版情報

2刷 出来予定日: 2020-09-07
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売れ行き好調につき2刷重版出来です

紹介

「京都で人が殺されていないところはない」
京都に住み、京都の女を描き続ける花房観音が描く、京都に住み京都を描き続けた、山村美紗の生涯。
今ではあたりまえの、ミステリアスな京都の町の面持ちは、美紗の小説とドラマ化された作品からきていると言っても過言ではありません。

1996年日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中、ベストセラー作家山村美紗が亡くなりました。
書きたくて、書きたくて、あふれ出るトリックに手が追い付かなくて。でも、乱歩賞はもちろん賞に縁がなかったことからくる、もだえるほどのコンプレックスから解放されることなく逝った美紗。今は、京都東山の泉涌寺の美と大きく大書した墓石の下に眠っています。

著者プロフィール

花房 観音  (ハナブサ カンノン)  (

兵庫県豊岡市生まれ。
京都女子大学文学部中退後、映画会社や旅行会社などの勤務を経て、2010年に『花祀り』で団鬼六賞を受賞しデビュー。男女のありようを描く筆力の高さには女性ファンも多い。
著書に『寂花の雫』『花祀り』『萌えいづる』『女坂』『楽園』『好色入道』『偽りの森』『花びらめぐり』『うかれ女島』『どうしてあんな女に私が』『紫の女』など多数。
現在も京都でバスガイドを務める。

上記内容は本書刊行時のものです。