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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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京都に女王と呼ばれた作家がいた
山村美紗とふたりの男
四六判
上製
価格
1,500円+税
- JP-eコード
-
90844352000000000000
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年7月
- 書店発売日
- 2020年7月14日
- 登録日
- 2020年6月18日
- 最終更新日
- 2020年9月24日
書評掲載情報
2021-11-07 | 読売新聞 朝刊 |
2020-12-10 |
本の雑誌
2021.1月号 評者: 栗下直也 |
2020-12-01 | 月間茶の間 12月号 |
2020-09-27 |
読売新聞
朝刊 評者: 通崎睦美(木琴奏者) |
2020-09-14 | 毎日新聞 |
2020-09-03 | 週刊新潮 9月10日 |
2020-08-08 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 酒井順子(エッセイスト) |
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重版情報
2刷 | 出来予定日: 2020-09-07 |
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売れ行き好調につき2刷重版出来です |
紹介
「京都で人が殺されていないところはない」
京都に住み、京都の女を描き続ける花房観音が描く、京都に住み京都を描き続けた、山村美紗の生涯。
今ではあたりまえの、ミステリアスな京都の町の面持ちは、美紗の小説とドラマ化された作品からきていると言っても過言ではありません。
1996年日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中、ベストセラー作家山村美紗が亡くなりました。
書きたくて、書きたくて、あふれ出るトリックに手が追い付かなくて。でも、乱歩賞はもちろん賞に縁がなかったことからくる、もだえるほどのコンプレックスから解放されることなく逝った美紗。今は、京都東山の泉涌寺の美と大きく大書した墓石の下に眠っています。
上記内容は本書刊行時のものです。