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ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年 森本 俊司(著) - ブルーシープ
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ディック・ブルーナ ミッフィーと歩いた60年

四六判
268ページ
並製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-908356-00-1
Cコード
C3070
専門 単行本 芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年4月
書店発売日
登録日
2015年4月10日
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紹介

ブルーナと関係者にインタビューを続けてきた新聞記者・森本俊司が、知っているようで知らない作者の素顔に迫まる、本格評伝。幸せな少年時代、戦争中の地下生活、青年時代にあった反抗期、多忙なデザイナー時代、そして絵本が誕生したきっかけとは? 近年、絵本作家としてだけでなくアーティストとしての評価が高まるブルーナ作品の最新事情も収録。「ミッフィー誕生60周年」に相応しい、ブルーナ評伝の決定版!!

目次

序章 知られざるブルーナ
1章 夢のような少年時代
   コラム1 うさこちゃんとミッフィー
2章 戦争の影
   コラム2 ナインチェってなあに?
3章 破天荒な青年時代
   コラム3 もう一度読みたい、うさこちゃんの絵本
   コラム4 マティスとレジェ
4章 デザイナーとして
   コラム5 シュレイダー邸
5章 ブルーナの芸術理論
   コラム6 小さくても魅力いっぱいの街ユトレヒト
6章 うさこちゃんの世界
   コラム7 メルシス社と日本の出版社
   コラム8 ブルーナの子どもたち
7章 日本への思い
   コラム9 自転車
8章 ブルーナ、未来へ
終章 今日よりももっといいものを。もっともっとシンプルに
ディック・ブルーナ年譜
ディック・ブルーナの絵本一覧

前書きなど

ディック・ブルーナを知らないという人に会っても、心配はいらない。
紙にさらさらと丸い顔と長い耳を描き、うさぎのかたちにしてからふたつの・を両目につけ、口を×にすればいい。「この絵本をつくったオランダのグラフィックデザイナー」と説明すれば、たいていの人は「ああ、あの絵の」と納得する。(中略)日本では子ども向けの絵本作家として見られがちだが、オランダでは優れた美術家の仲間入りをしつつある。ブルーナの作品はアムステルダムの国立美術館に寄託され、調査を続ける専門家がいる。とはいえ、オランダでも日本でも本格的なブルーナ研究は始まったばかりだ。知っているつもりでも、知らないことが多い。それならば、僕が今までブルーナに会って、見たり聞いたりしたことを、一冊の本にまとめておくのも、意味があるのではないか。そう思って、この原稿を描き始めた。(序章より)

版元から一言

2015年4月、元小学館の編集者と元朝日新聞社の展覧会プロデューサーが組んで立ち上げた新進気鋭の出版社「Blue Sheep」。その記念となる最初の1冊は、今年、全国各地で展覧会も行なわれる世界的ベストセラー絵本「ミッフィー」シリーズの生みの親、ディック・ブルーナの評伝となりました。
あなたが生まれてはじめて出会った、あの子うさぎの絵本。読んだときのあなたの笑顔の意味――今のあなたなら、もっともっとわかるはずです。

著者プロフィール

森本 俊司  (モリモト シュンジ)  (

朝日新聞社で編集委員などを歴任。『ミッフィー展』(2005年)『ゴーゴー・ミッフィー展』(2010年)の図録などにブルーナのロングインタビューやエッセイを寄稿。宗教倫理学会会員。

上記内容は本書刊行時のものです。