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在庫あり
取引情報
取引取次:
八木 ト・日・他 書店
トランスビュー 書店(直)
直接取引:あり
日本の腎移植はどう変わったか
60年代から修復腎移植再開まで
発行:えにし書房
四六判
228ページ
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年3月20日
- 書店発売日
- 2019年3月20日
- 登録日
- 2019年1月11日
- 最終更新日
- 2019年3月13日
書評掲載情報
2019-05-19 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
腎不全がほぼ死を意味した時代を経て、冷遇されながらも腎移植の道を切り開いてきた、元日本移植学会副理事の大島伸一を中心とした医師らの時代から、和田移植の波紋、東海腎バンク、シクロスポリンの登場、愛知方式の確立、臓器移植ネットワーク、臓器移植法、修復腎移植バッシングと「原則禁止」から再開、渡航移植事情、また人工透析の進歩と諸問題など日本の腎移植と移植を巡る社会の変容を、長期にわたる綿密な取材で丁寧にたどり、多くの問題点を浮かび上がらせる傑作ルポ。
目次
プロローグ
1 名古屋大学医学部
2 移植前夜
3 移植開始
4 拒絶反応
5 停滞
6 学会
7 東海腎バンク
8 無脳児
9 シクロスポリン
10 愛知方式
11 臓器移植ネットワーク
12 先進医療
13 臨床研究
14 空白の十年
15 渡航移植
16 患者の自己決定権
17 W移植
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。