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『日本書紀』集中講義
天武・持統・藤原不比等を語る
発行:えにし書房
四六判
並製
価格
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年12月8日
- 書店発売日
- 2017年12月5日
- 登録日
- 2017年10月17日
- 最終更新日
- 2024年2月15日
紹介
『日本書紀』の“虚と実”を解明する!
天智と天武が(異母兄弟)であることや、天武と古人大兄(蘇我馬子の孫)は同一人物であることなど、驚くべき古代天皇の系譜を紐解く。さらに壬申の乱(672年)はなぜ起こったのか。藤原不比等がなぜ『日本書紀』において、蘇我王朝三代(馬子・蝦夷・入鹿)の実在をなかったことにしたのか、という核心的謎に迫る。孤高の天才石渡信一郎の「古代日本国家は朝鮮半島からの新旧二つの渡来集団によって成立した」という命題に依拠した、好評の古代史講義シリーズ第2弾。
目次
序 歴史の真実は現れるために隠されている
第1章 父子相承か兄弟相承か!
第2章 唐の台頭で激変する朝鮮三国と倭国
第3章 蘇我蝦夷は大王だった
第4章 遥々に 言そ聞ゆる 島の藪原
第5章 乙巳のクーデター
第6章 古人大兄=大海人の正体
第7章 斉明天皇はなぜ即位しなかったか
第8章 百済の滅亡と白村江の戦い
第9章 壬申の乱
第10章 持統天皇と藤原不比等
版元から一言
好評、林順治の集中講義シリーズ第2弾です。
上記内容は本書刊行時のものです。