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サッカーことばランド 金井 真紀(著) - ころから
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サッカーことばランド 世界で拾い集めたへんてこワード97

発行:ころから
A5変型判
96ページ
上製
価格 1,700円+税
ISBN
978-4-907239-34-3
Cコード
C0075
一般 単行本 体育・スポーツ
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018/07
書店発売日
登録日
2018年6月19日
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書評掲載情報

2018-09-09 毎日新聞  朝刊

紹介

マレーシアで、抜け目ないストライカーは「ニワトリどろぼう」と呼ばれ、ブラジルで、へたくそゴールキーパーは「レタスの手」とからかわれるーー
そんな、世界のサッカー場に息づく97の「サッカーことば」を拾い集めた前例のない絵本。

英語、フランス語、ドイツ語、韓国語などおなじみの言語から
バルセロナのあるスペイン・カタルーニャ地方のことば、
ガーナ人が話すトゥイ語、国を持たないクルド民族のクルド語、
そしてデフサッカーで使う日本手話まで
31の国と地域、27の言語を網羅!

この本を読んでも、サッカーがうまくなることはありません。
外国語がペラペラになることもないでしょう。
でも、世界がちょっとだけ広がるかもーー
【小学校高学年で未習の漢字にルビ付き】

目次

【もくじから】

サッカーことばランドへようこそ!
こんなに違う!「サッカー」を意味することば

第1章 かっこいい
ドリブルでスイスイ カフェラテ(フランス語)/せっけんぬるぬる(ポルトガル語)
ぴったりパス 仕立て屋パス(トゥイ語)/ひもパス(ノルウェー語)
股抜き大成功 トンネル(スペイン語)/ナツメグ(英語)
ふわっと浮き球 帽子(スペイン語)/イスラム教の服を着せる(スワヒリ語)
敵を手玉に取る 敵を踊らせる(アラビア語)/ミートパイを食べに行かせる(ボスニア語)
食らえ!ダイビングヘッド 鳩(スペイン語)/魚の頭(ギリシャ語)
…など

サカこと探検隊日記1
”違い”を結びつける魔法のことば

世界の原っぱで今日も草サッカー

第2章 ださい
へなちょこシュート 海に蹴る(マレー語)/キーパーの食べもの(ノルウェー語)
やー、へたくそ! ヤギの足(アラビア語)/キャベツ(ルーマニア語)
わざとたおれちゃえ ツバメ(ドイツ語)/プール(カタルーニャ語)
今日はダメだった ちぢまったスミレ(英語)/スイカ(アラビア語)
へたっぴチーム 丸太(スペイン語)/キュウリ(ドイツ語)
ミスだらけキーパー レタスの手(ポルトガル語)/桃の皮のグローブ(フランス語)
…など

サカこと探検隊日記2
蚊にも負けず世界をウロウロ

代表チームのニックネーム

第3章 おもしろい
サッカー場は動物園1 ブタ(スペイン語)/まわる七面鳥(スペイン語+ナワトル語)/聖なる牝牛(カタルーニャ語)
サッカーは動物園2 箱の中のキツネ(英語)/エビ(スペイン語)/タコ(アラビア語)
みんなで遊ぼう 鳥かご(日本語)/サル(タミル語)
…など

ゴールの角に何がいる?

あとがき 「らしさ」を描くってたいへんだ!

サカことを教えてくれた人たち

前書きなど

サッカーという遊びは、はるか昔から世界中で愛されてきました。
ゲームが行なわれるのはスタジアムだけではありません。原っぱや空き地、路地裏や浜辺で、人々が夢中になってボールをけるうち、さまざまなことばが生まれました。
「あいつのロングシュート、びっくりするほど曲がったよな」
「ああ、でっかいキュウリのようだった」
やがてスペインでは、よく曲がるシュートを「大きなキュウリ」と呼ぶようになりました。
辞書で「キュウリ」を調べても、もちろんシュートについては書かれていません。それはサッカー好きだけに通じる合言葉です。
ぼくたちは世界中のサッカー好きに会い、そんな原っぱで生まれた「サッカーことば」を拾い集めてまとめました。
この本を読んでも、サッカーがうまくなることはありません。外国語がペラペラになることもないでしょう。
でも、世界がちょっとだけ広がるかもしれない。
ようこそ、サッカーことばランドへ。いっしょに原っぱのことばを味わいましょう。

著者プロフィール

金井 真紀  (カナイ マキ)  (

1974年生まれ。千葉県出身。文筆家、イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『世界はフムフムで満ちている 達人観察図鑑』(皓星社)、『酒場學校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文學』(皓星社)、『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『子どもおもしろ歳時記』(理論社)がある。横浜F・マリノスの松田直樹が好きだったので、その背番号にちなみ銭湯では3番のロッカーを使うようにしている。うずまき堂代表(部下は猫2匹)。
うずまき堂マガジン http://uzumakido.com

熊崎 敬  (クマザキ タカシ)  (

1971年生まれ。岐阜県出身。ライター。30年近くサッカーを中心としたスポーツの取材を続けており、これまで訪れた国と地域は約50。行く先々でスタジアム巡り、草サッカー観戦に加え、サッカーにまつわる壁画の探索を精力的に行なっている。好きな選手はマラドーナ。好きなお菓子は柿の種。趣味はまったく打てない草野球。著書に『日本サッカーはなぜシュートを撃たないのか?』(文春文庫)、『ゴール裏で日向ぼっこ』(駒草出版)、『カルチョの休日』(内外出版)などがある。
FC ROJIマガジン http://fcroji.com

上記内容は本書刊行時のものです。