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脳の「がん」に挑む3つの新技術 金子 貞男(著/文) - ポリッシュワーク
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脳の「がん」に挑む3つの新技術 悪性脳腫瘍治療のための光線力学療法

四六判
144ページ
上製
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-906907-05-2
Cコード
C0047
一般 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年3月
書店発売日
登録日
2014年9月29日
最終更新日
2015年3月23日
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目次

第一章 脳腫瘍というもの     
 脳腫瘍とは        
 脳腫瘍概論        
 脳腫瘍の症状           
 コラム①:脳腫瘍ではなぜ、朝に頭痛が多いのか
 脳腫瘍の治療      
 悪性か良性か      
 良性脳腫瘍について      
 悪性脳腫瘍について
 コラム②:悪性脳腫瘍の一般的な治療について
 原発性と転移性
 脳腫瘍のできるわけ
 コラム③:悪性脳腫瘍も生活習慣病の一つ?

第二章 悪性脳腫瘍への取り組み
 治療の大きな課題
 PDT(光線力学療法)―腫瘍細胞を死滅させる
 PDTとは
 原理は「ネコの耳が落ちる」
 PDT第一号
 PDTの大きな効果(定位脳手術)
 PDTの限界
 PDD(蛍光診断)―どこまでが腫瘍かを確実に診断する
 腫瘍細胞と正常細胞の境界
 コラム④:全摘出の本当の意味とMRI
 PDDの仕組み
 コラム⑤:悪性脳腫瘍を光らせる試み
 PDD第一号
 腫瘍細胞をより確実に診断する(スペクトル分析)
 コラム⑥:光感受性物質・ALAとHpE  
 患者さんと話しながらの手術(覚醒下での開頭手術)
 患者さんのQOLと予後を第一に
 覚醒下の開頭手術
 これからの治療の方向
 コラム⑦:ALAの不思議  

第三章 生と死の狭間で
 悪性脳腫瘍の厳しさ
 患者さんと医者の関係
 心触れ合った患者さんたちのこと
 一九歳での発病から現在へ
 再発を克服して
 妻への伝言
 一〇回以上の手術に耐えて
 僕が漁師になるまでは

第四章 光線力学医療への道
 脳神経外科修業時代
 学園紛争の頃
 炭坑と丁稚奉公の日々
 コラム⑧:脳神経外科の領域
 タコ部屋脱出
 動物実験と留学と
 ネズミの脳腫瘍
 アメリカへ、そして光線力学との出会い
 多くの人々の協力を得て
 札幌から岩見沢へ
 雪に埋もれた町で
 戻ってきた鮭
     
 あとがき

版元から一言

◆正常な組織を傷つけず、がん組織のみに効くレーザー光線で手術。
◆蛍光マーカーで印をつけるかのように、がん組織が光り、自ら位置を示してくれる。
◆意識があるまま頭蓋骨を開け、脳の手術を行う。
2014年、世界に先駆け日本で保険適用となった「光」で治療する技術を含めた、悪性脳腫瘍手術の最前線。

著者プロフィール

金子 貞男  (カネコ サダオ)  (著/文

特定医療法人・柏葉脳神経外科病院 理事長/院長

上記内容は本書刊行時のものです。