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在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
徹底検証 古事記
すり替えの物語を読み解く
発行:言視舎
四六判
縦194mm
横135mm
厚さ28mm
重さ 490g
344ページ
上製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年10月
- 書店発売日
- 2013年10月31日
- 登録日
- 2013年9月11日
- 最終更新日
- 2013年10月30日
書評掲載情報
2013-12-15 |
産經新聞
評者: 田所真(考古学者) |
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紹介
「火・鉄の神々」はどのようにして「日・光の神々」にすり替えられたのか?
従来のアカデミズムには、古事記を「瑞穂の国」のあらすじにそって解釈してきた歴史がある。そこには本居宣長以来、古事記を稲作共同体とその国家の物語とみなすイデオロギーがあった。その結果、そうした読みではどうしても解釈できない情景がたくさん残されてきた。本書は旧来の読みに対して、古事記は「鉄の神々の物語」であるという視座を導入して、新たな読みを提示する。古事記は「火の神・鉄の神」が「日の神」にすり替えられた物語だという読みである。まったく新しい古事記解読の一ページを切り開く画期的試み!
目次
▼第一章 古事記のはじまり
▼第二章 伊邪那岐命《いざなきのみこと》と伊邪那美命《いざなみのみこと》の神話
▼第三章 天照大御神《あまてらすおほみかみ》と須佐之男命《すさのをのみこと》
▼第四章 大国主神《おほくにぬしのかみ》
▼第五章 天降り 忍穂耳命《おしほみみのみこと》と邇々芸命《ににぎのみこと》
▼第六章 海神の国訪問
前書きなど
まったく新しい古事記解読の一ページを切り開く画期的試み!
「火・鉄の神々」はどのようにして「日・光の神々」にすり替えられたのか?
版元から一言
「火・鉄の神々」はどのようにして「日・光の神々」にすり替えられたのか?
まったく新しい古事記解読の一ページを切り開く画期的試み!
上記内容は本書刊行時のものです。