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在庫僅少
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
菜食主義者
四六判
304ページ
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2011年4月25日
- 書店発売日
- 2011年5月25日
- 登録日
- 2011年5月25日
- 最終更新日
- 2024年12月3日
書評掲載情報
2024-12-01 |
読売新聞
朝刊 評者: 金承福(出版社代表) |
2024-11-16 | 日本経済新聞 朝刊 |
2024-11-09 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-06-24 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2023-01-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 証言×現代文芸50 |
2022-12-06 |
ダ・ヴィンチ
2023年1月号 評者: 鴻巣友季子(翻訳家/文芸評論家) |
2022-11-24 |
#木曜日は本曜日
評者: 松井玲奈(女優) |
2022-02-01 |
みすず
第711号 評者: 徐京植(作家) |
2021-06-05 |
朝日新聞
朝刊 評者: 藤原辰史(京都大学准教授・食農思想史) |
2018-09-02 | 毎日新聞 朝刊 |
2011-07-24 |
朝日新聞
評者: 松永美穂(早稲田大学教授・ドイツ文学) |
2011-07-17 |
読売新聞
評者: 河合香織(ノンフィクション作家) |
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紹介
「新しい韓国文学シリーズ」第1作としてお届けするのは、韓国で最も権威ある文学賞といわれている李箱(イ・サン)文学賞を受賞した女性作家、ハン・ガンの『菜食主義者』。韓国国内では、「これまでハン・ガンが一貫して描いてきた欲望、死、存在論などの問題が、この作品に凝縮され、見事に開花した」と高い評価を得た、ハン・ガンの代表作です。
ごく平凡な女だったはずの妻・ヨンヘが、ある日突然、肉食を拒否し、日に日にやせ細っていく姿を見つめる夫(「菜食主義者」)、妻の妹・ヨンヘを芸術的・性的対象として狂おしいほど求め、あるイメージの虜となってゆく姉の夫(「蒙古斑」)、変わり果てた妹、家を去った夫、幼い息子……脆くも崩れ始めた日常の中で、もがきながら進もうとする姉・インへ(「木の花火」)―
3人の目を通して語られる連作小説集。
上記内容は本書刊行時のものです。