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憲法決壊! 「集団的自衛権」の正体
安倍『安保法制』を徹底解剖
発行:游学社
A5判
88ページ
定価
800円+税
- 初版年月日
- 2015年8月
- 書店発売日
- 2015年8月18日
- 登録日
- 2015年7月15日
- 最終更新日
- 2015年9月9日
紹介
集団的自衛権の行使容認、戦後の安保政策を大転換させる「安全保障法制」が衆院で強行採決。審議を尽くしたと言うが、与党議員から「みなさんが法案をすべて理解するなんて不可能」との発言がとびだす始末。政府は国民の疑問に答えたのか。この国の形を左右する重要法案強行採決という異常事態を解剖する。
目次
・総論「強引な解釈変更がもたらした憲法破壊」
・衆院特別委員会議事録(審議録の抜粋と解説)
「砂川事件」最高裁判決と集団的自衛権/昭和47年見解とは/政府「憲法解釈」のゆらぎ/集団的自衛権は「フグ」「青いバラ」/存立危機事態における武力行使の範囲/具体的事例①ホルムズ海峡機雷掃海/具体的事例②米艦護衛活動/後方支援時における撤収//安倍首相の「歴史認識」
・「異論!」高野孟
「安保法制」記者会見で抱いた7つの疑問/錯乱に満ちた「新三要件」/混乱の根源は「集団安全保障」と「集団的自衛権」の混濁/「神道政治連盟」「日本会議」に乗っ取られた?政権中枢(第三次安倍内閣の神道政治連盟&日本会議との関係リスト)
上記内容は本書刊行時のものです。