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在庫あり
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直接取引:あり(自社)
戦時下日本美術年表
発行:藝華書院
A4横判
縦235mm
横310mm
厚さ65mm
1300ページ
上製
定価
60,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年9月
- 書店発売日
- 2013年9月17日
- 登録日
- 2013年9月11日
- 最終更新日
- 2013年9月11日
紹介
「戦争」と「美術」とのかかわりに焦点を当てながら、当時の印刷物から関連記事・図版を博捜・収集。1930年から1945年、そして戦後までの日本近代美術史の動向を、年・月・日順に概観可能となるよう年表形式にまとめ、戦時下日本美術史の輪郭を形づくることを試みた。
目次
・本書の構成 凡例
・1930年~1947年 年表 図版
・附録 戦争記録画一覧
・文献一覧
・図版一覧
・索引 人名 事項
前書きなど
「アジア・太平洋戦争」下を日本の画家は如何に生きたのか―。戦時下の国民として、従軍して絵を描き続けるのか、絵筆を捨て出征して一兵士として戦うのか、戦時下インフレのなかで売り絵をかきなぐるか、獄にあって反戦を貫くか、いずれにしろごく限られていた。本書は戦時下にあって、誰がいつ、どこで、なぜ、何をしたのかを考えるための基礎資料として編んだ。画家の動静を中心とするとはいえ、画家という存在を特別視しているわけではない。本書編纂の目的は、戦時下の日本人の実相を知ることにあり、「美術」という視点は、そのための一つの切り口に過ぎない。
版元から一言
本書は基礎資料として活用していただけるよう、細心の編集をしました。
上記内容は本書刊行時のものです。