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みつばち鈴木先生 原 研哉(編) - 羽鳥書店
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みつばち鈴木先生 (ミツバチスズキセンセイ) ローカルデザインと人のつながり (ローカルデザイントヒトノツナガリ)

芸術
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発行:羽鳥書店
A5判
304ページ
並製
定価 3,200 円+税   3,520 円(税込)
ISBN
978-4-904702-45-1   COPY
ISBN 13
9784904702451   COPY
ISBN 10h
4-904702-45-X   COPY
ISBN 10
490470245X   COPY
出版者記号
904702   COPY
Cコード
C0070  
0:一般 0:単行本 70:芸術総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年5月
書店発売日
登録日
2014年4月18日
最終更新日
2014年5月29日
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紹介

デザインが地域の魅力を引き出す
ミツバチのように全国各地を飛び回り地域とクリエイターを結びつける
“みつばち先生”こと鈴木輝隆教授の活動を一挙に紹介する
ローカルデザインの「教科書」

僕らは“みつばち先生”に運ばれる「花粉」なのだ ――原研哉

目次

 先生は熱く人を結んでいく  原研哉

1 みつばち鈴木先生
 みつばち先生 鈴木輝隆展  鈴木輝隆
 デザインミツバチというこれからの仕事  ナガオカケンメイ
 むかわ町――北海道  土井博子+原 研哉
 鶴の湯――秋田県仙北市乳頭温泉  佐藤和志+梅原 真
 高柳町――新潟県柏崎市  春日俊雄+小林康生+隈研吾+梅原 真
 ハウジングアンドコミュニティ財団――東京都+全国  大内朗子+梅原 真
 国土交通省半島振興室――東京都+下北半島+幡多半島 他21半島  大石麻子+大黒大悟+白井 亮
 小布施――長野県小布施町  市村次夫+原 研哉+梅原 真
 穂坂町――山梨県韮崎市  福田敏明+奥村文江+三木俊一
 中央葡萄酒――山梨県甲州市勝沼町+北杜市  三澤茂計+原 研哉
 天空の森――鹿児島県霧島市枚園町  田島健夫+梅原 真
 種子島――鹿児島県西之表市  河口 修+梅原 真

 咲いている花を見逃さない――ローカルデザインのはじまり  原 研哉

2 ローカルデザインと人
 これぞ秘湯・鶴の湯――乳頭温泉郷  梅原 真×佐藤和志×鈴木輝隆
 じょんのび高柳――陽の楽家  隈研吾×小林康生×春日俊雄×鈴木輝隆
 小布施の旦那衆――小布施堂・桝一市村酒造場  ナガオカケンメイ×市村次夫×鈴木輝隆
 甲州ワインの誇り――中央葡萄酒  原 研哉×三澤茂計×鈴木輝隆
 半島のじかん――23の半島の「風景・人・産物」  大黒大吾×原 研哉×鈴木輝隆

3 ローカルから世界を見る
 吉田桂介さんとの出会い  鈴木輝隆
 八尾の和紙づくり  吉田桂介×市村次夫
  白秋先生のノートの束  吉田桂介
  杖andステッキ 吉田桂介
 八尾をたずねて  吉田桂介×原研哉×鈴木輝隆
 土地に根を下ろす力  原研哉

4 ローカルデザイン研究会
 ローカルデザインの可能性  鈴木輝隆
 全101回の軌跡

執筆者紹介
初出一覧

版元から一言

“みつばち先生”こと鈴木輝隆(すずき てるたか)
1949年名古屋市生まれ。1973年北海道大学農学部農学科卒業。神戸市役所、山梨県庁、総合研究開発機構をへて、現在、江戸川大学社会学部現代社会学科教授。
「住民自治とローカルデザイン力から地域経営」が研究テーマ。各地の地域づくりに関わり、北海道ニセコ町、秋田県乳頭温泉 「鶴の湯」、長野県小布施町、山梨県甲州市、東京都八王子市、高知県四万十ドラマ、鹿児島県西之表市(種子島)など、全国に地域づくりのネットワークを構築している。

著者プロフィール

原 研哉  (ハラ ケンヤ)  (

グラフィック・デザイナー。1958年岡山市生まれ。武蔵野美術大学教授。日本デザインセンター代表。
文化は本質的にローカルなものととらえつつ、日本を資源に世界の文脈に向き合うデザインを展開している。広告、商品、展覧会、空間など、多様なメディアで活動。
著書は『デザインのデザイン』(岩波書店/サントリー学芸賞受賞)、『白』(中央公論新社)ほか多数。

上記内容は本書刊行時のものです。