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ローマ法案内 木庭 顕(著) - 羽鳥書店
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ローマ法案内 現代の法律家のために

発行:羽鳥書店
A5判
256ページ
上製
定価 5,200円+税
ISBN
978-4-904702-17-8
Cコード
C3032
専門 単行本 法律
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2010年12月
書店発売日
登録日
2010年10月14日
最終更新日
2014年2月24日
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紹介

『政治の成立』(東京大学出版会)から始まる三部作をふまえて、歴史学の水準を反映した「新鮮なローマ法」を呈示する。

目次

はしがき
0 序
1 歴史的前提
1-0 [ロ-マ社会について知ることは大変に困難である,ということをまず強く念頭に
   置くこと]
1-1 [第一の歴史的前提は政治であること,ただし政治の概念に注意を要すること]
1-2 [ロ-マでは,どのようにして,政治を備えた体制ができあがったか]
1-3 [できあがった政治はどのような仕組を有したか――政治制度の骨格]
1-4 [裁判は最も重要な政治制度の一つである]
1-5 [都市が無ければ政治は無く,したがって法も無い]
1-6 [その都市はどうやって実現されたのか?]
2 民事法の原点
2-1 [法の原理を把握するためには,まずデモクラシ-の原理を把握しておく必要がある]
2-2 [ロ-マでも,特有の仕方ではあったが,デモクラシ-へと人々は辿り着いた]
2-3 [法の基本原理は占有である]
2-4 [民事訴訟の基本原則は占有概念のコロラリ-である]
2-5 [取得時効の存在理由は人権概念につながる]
2-6 [消費貸借の危険性およびそれへの対処法]
2-7 地役権,相隣関係,不法行為
2-8 相続財産
2-9 身分法
3 契約法の基本原則
3-0 [契約や契約法をどのように捉えるべきか]
3-1 助走
3-2 契約法を生み出した社会
3-3 占有原理の適用
3-4 契約の根幹
3-5 契約責任
3-6 売買
3-7 契約の類型について
3-8 自由人の労働
3-9 委任
3-10 組合
3-11 寄託,銀行
3-12 bonorum possessio
3-13 嫁資 dos,ususfructus,fiducia,そしてusucapioの付加的要件
4 所有権概念の登場とその帰結
4-1 新しい現実
4-2 占有概念の転換
4-3 領域上の占有を売買する
4-4 過失(culpa)
4-5 契約責任の変貌
4-6 意思voluntas
4-7 刑事訴訟の新展開
4-8 犯罪の新しい概念
4-9 元首政
5 所有権に基づく信用の諸形態
5-1 locatio conductio
5-2 質権
5-3 債権信用
5-4 condictio周辺の新動向
5-5 保証
5-6 特有財産peculium
5-7 民事訴訟の変容
5-8 争点決定litis contestatio
5-9 身分法の変容
6 「ロ-マ法」伝播に関する簡単な注記
6-1 元首政期以降の状況
6-2 ユスティニア-ヌスの事業
6-3 「ロ-マ法」の再発見
6-4 人文主義法学
6-5 実証主義
6-6 現代
 欧文索引
 和文索引

版元から一言

品切れ中。
今後の情報に関しましては羽鳥書店までお問い合わせください。

問合せ先

著者プロフィール

木庭 顕  (コバ アキラ)  (

1951年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。

上記内容は本書刊行時のものです。