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親子で学ぶ 自然災害から子どもの生命を守る本
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2015年3月
- 書店発売日
- 2015年4月17日
- 登録日
- 2015年2月5日
- 最終更新日
- 2015年6月23日
紹介
地震、台風、豪雨による土砂災害、竜巻…頻発する自然災害から、私たちはどうやって身を守ればよいのでしょうか? 元中学校理科教諭の著者が、自然災害のしくみと、子どもの生命をまもるための知識をやさしく教えます。
また、昔は日本にいなかった害虫の被害、PM2・5といった環境の異変についても触れています。
親子で自然災害について学ぶことが、大切な命を守ることにつながります。一家に一冊、常備しておきたい本。
日本図書館協会・選定図書。
目次
はじめに
第一部 子どもを災害から守ろう
1.地震
2.火山の噴火
3.豪雨
4.豪雪
5.台風
6.竜巻
7.災害から身を守るために
第二部 季節ごとの天気の特徴を知ろう
春
夏
秋
冬
第三部 環境に異変
オゾンが私たちを守っている
PM2・5とは? 外で遊べないの?
見たこともないクモだね セアカゴケグモとは?
紫外線は強くなっているの?
付録 親子で取り組む、気象に関する自由研究
前書きなど
私たちは常に自然災害と隣り合わせにいます。阪神淡路大震災や東日本大震災では多くの犠牲者が出ました。もちろん、自然災害は地震だけではありません。大雨による土砂災害や洪水による被害が毎年のように発生しています。
本書は、気象災害を中心にしながら、自然災害からどのように身を守ればいいのかをまとめたものです。日々子どもと天気の話をする中で、災害についての子どもの意識を高め、子どもを災害から守る方法について教えていく必要があります。
ぜひ、本書を座右の書にしていただいて、大事なお子さんを自然災害から守ってあげてください。
版元から一言
地震、土砂災害、台風、竜巻など自然災害が頻発する中、家庭でしっかりした防災対策をして子どもの生命を守るのは親の役割です。本書は「災害の起こるしくみをきちんと知ることで対策が見えてくる。まずは親子で自然災害、お天気について学ぼう」という方針のもと、気象予報士の著者が執筆しました。防災グッズとともに家庭に一冊、常備していただきたい本です。
日本図書館協会・選定図書。
上記内容は本書刊行時のものです。