版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
人生、行きがかりじょう バッキ―井上(著/文) - ミシマ社
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
八木     ト・日・他     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 直取引の書籍については返品可、取次経由は原則買切条件となります。返品先住所など詳細は弊社HPの「書店様へ」をご覧ください。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

人生、行きがかりじょう (ジンセイイキガカリジョウ) 全部ゆるしてゴキゲンに (ゼンブユルシテゴキゲンニ)

文芸
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:ミシマ社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
232ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-903908-45-8   COPY
ISBN 13
9784903908458   COPY
ISBN 10h
4-903908-45-3   COPY
ISBN 10
4903908453   COPY
出版者記号
903908   COPY
Cコード
C0095  
0:一般 0:単行本 95:日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年9月
書店発売日
登録日
2013年9月18日
最終更新日
2020年3月25日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

新シリーズ「22世紀を生きる」第一弾!

人は、こういうふうに生きていくこともできる。

バッキ―井上=
画家、踊り子、"ひとり電通"を経て、現在、漬物屋、居酒屋の店主、酒場ライター。(自称、スパイ・忍び・手練れ)

日本初の酒場ライター、バッキー井上(54歳)、語り下ろしによる初の自伝的エッセイ。「事実は小説よりも奇なり」という言葉がピッタリな「抱腹絶倒の半生」から滲み出る独特の感性と語りが読者を魅了してやまない。映画・漫画・小説をしのぐバッキーワールドをぜひお楽しみください!

【行きがかりじょう】
自分が選択をして、現れるものと向き合い、すべてポジティブに反応すること。
シアワセになるための基本的な心構えであり、ゴキゲンへの道しるべであり、優れた戦法でもある。

「街で生きる」知恵と極意が詰まった、バッキ―井上・名言より

大海の魚は同じ顔をしてる。磯辺の生き物は違う。
おいしいもんばっかり探している人は、出発時点から負け戦。
「必要なものだけ生き残れる」だったら、俺は生き残れなかった。
「結果」って、自分で勝手に決めてるだけで、全部、「つづく」やな。
安いのを買ったほうが得というけど、それをしてたらアホになる。
求めたらあかんわねぇ。求め過ぎたら。
・・・etc.

話題を呼んだミシマガジン特集「就活生に告ぐ! 君はバッキー井上を知っているか」もあわせてどうぞ。

目次

本書について
第一夜
1 傷だらけのバッキー
2 水道屋の「サタデー・ナイト・フィーバー」
第二夜
3 ワンピースを着た画家
4 ひとり電通~「アップル以外の仕事はしません」
5 “ひとり電通”の終わり
第三夜
6 37歳、漬物屋への転身
7 ヘンコ・マスターになるな!
第四夜
8 「バッキー井上」の誕生
9 酒場ライターへの道
第五夜
10 小説家だった
11 居酒屋・百練は行きがかりじょう、こうなった
12 酒場を「書く」奥義
第六夜
13 磯辺の生き物として
14 かっこええ生き物として
15 バーに行こう
エピローグ 戦いはこれからだ。
あとがき

著者プロフィール

バッキ―井上  (バッキー イノウエ)  (著/文

本名・井上英男。1959年京都市中京区生まれ。高校生のころから酒場に惹かれ、ジャズ喫茶などに出入りする。水道屋の職人さんの手元を数年した後、いわゆる広告の「クリエイティブ」に憧れ広告会社にもぐり込む。画家、踊り子、「ひとり電通」などを経て、37歳で現在の本業、錦市場の漬物店「錦・高倉屋」店主となる。そのかたわら、日本初の酒場ライターと称して雑誌『Meets Regional』などで京都の街・人・店についての名文を多く残す。さらには自身も「居酒屋・百練」を経営。独特の感性と語りが多くの人を惹きつけ、今宵もどこかの酒場で、まわりの人々をゴキゲンにしている。著書に『たとえあなたが行かなくとも店の明かりは灯ってる。』(140B)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。