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脱「ひとり勝ち」文明論 清水 浩(著) - ミシマ社
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9784903908137

脱「ひとり勝ち」文明論

社会一般
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発行:ミシマ社
四六判
200ページ
上製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-903908-13-7   COPY
ISBN 13
9784903908137   COPY
ISBN 10h
4-903908-13-5   COPY
ISBN 10
4903908135   COPY
出版者記号
903908   COPY
Cコード
C0033  
0:一般 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年6月
書店発売日
登録日
2010年10月20日
最終更新日
2010年10月20日
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紹介

『脱「ひとり勝ち」文明』 = 世界全体が豊かになる + 地球環境が良くなる


不況対策も地球温暖化もエネルギー問題も全て解決!!

エリーカ開発者が語る、「太陽電池と電気自動車」が作る新文明!

未来はこんなに明るいのだ!

目次

1 脱「ひとり勝ち」文明へ

 ・高校生の九割が、「未来は悪くなる」と予測している時代
 ・温暖化問題は、まだ、本当には議論されていない?
 ・「ひとり勝ち」文明は、一回目の革命に過ぎない
 ・「科学の進歩」は「思想の自由」で生まれる!
 ・トランジスタも太陽電池も量子力学から生まれた
 ・「変化」「革命」は、想像よりも近くにあるもの
 ・世界一のチャンスを「つかむ、逃す」の岐路に立っている
 ・太陽電池の普及は、「貧困」をなくしてくれるもの
 ・新しいワクの生まれやすい時代
 ・いまは、二回目の産業革命を迎える時代である

2 未来は、電気自動車の中にある

 ・ 「エネルギー問題」への回答を詰めこんだ電気自動車ができた
 ・電気自動車は、二十世紀技術を効果的に使った「未来の縮図」
 ・人間は、クルマを捨てられない生きもの
 ・東京から名古屋まで、電気自動車なら三百円で走れる
 ・「エリーカ」と他の電気自動車はどのようにちがうのか
 ・太陽電池は、産業化のいちばんおもしろいところにある
 ・太陽電池は、すぐに導入を始めるほど、いい効果を得ることができる

3 「エリーカ」開発で見えてきたこと

 ・人生の「タマ拾い」はしたくなかった
 ・プレゼンが人生の道を拓く
 ・五億円の予算で世界最大のレーザーレーダー装置を作る
 ・電気自動車は競争相手がいない……脱「ひとり勝ち」はここだ
 ・五年でできると思っていたら、三十年かかった
 ・リチウムイオン電池は、日本人が発明したものである
 ・自分は考えることに専念して、パッと開発を進めるという方法論
 ・クルマの定番は八輪車になる
 ・開発現場から見えてきた、脱「ひとり勝ち」社会とは

4 日本発、日本型の文明を!

 ・古い技術が新しい技術に変化するのは、わずか七年
 ・新しい技術に入れかわれば、マーケットは倍増する
 ・変化が起きにくいのは、バリューチェーンのワクがあるから
 ・「世論」がイノベーションのジレンマを断ち切る
 ・二十一世紀型文明の議論をするときがきた
 ・脱「ひとり勝ち」文明になれば、温暖化問題も抜本的に解決する
 ・経済的勝利よりも大切なもの
 ・困難な時代を「軟着陸」で乗りこえるために

前書きなど

 二〇〇九年のいま、いわゆる、百年に一回の、「世界不況」「金融危機」と言われています。
 百年に一回かどうかはさておき、
「世界は、もしかしたら、よくない方に変化しているんじゃないのかなぁ……」
となんとなく実感している人は多いのではないでしょうか。
 そういう時代に、高校生、大学生、新社会人の皆さんたちが、本当に求めているものは、「未来に希望を持っていい」という「事実」。
 こういうことではないかと思います。
 しかも、ウソやなぐさめではない事実、これを、若い人ほど渇望しているのではないでしょうか。
 二十世紀の古いタイプのままの、アメリカをはじめとした先進国のそれぞれで、「ひとり勝ち」を目的、価値、勝利としてきたような文明は、そろそろ続けられなくなってきています。
 「じゃあ、二十一世紀型の文明のモデルって、なんなのだろうか?」
 このクエスチョンに、本書では、ぼくの過去の研究をもとに、かなりシンプルに、できるかぎりわかりやすく答えてゆきます。

(まえがきより一部転載)

著者プロフィール

清水 浩  (シミズ ヒロシ)  (

1947年宮城県生まれ。東北大学工学部博士課程修了。国立公害研究所、アメリカ・コロラド州立大学留学。国立公害研究所地域計画研究所室長。国立環境研究所地域環境研究グループ総合研究官などを経て、現在、慶應義塾大学環境情報学部教授。30年間、電気自動車の開発に従事。2004年、ポルシェ並みの加速力をもつ「未来のクルマ」Eliica(エリーカ)を誕生させる。
著書に、『電気自動車のすべて』(日刊工業新聞社)、『地球を救うエコ・ビジネス100のチャンス』(にっかん書房)、『温暖化防止のために―科学者からのアル・ゴア氏への提言』(ランダムハウス講談社)、共著に『爆笑問題のニッポンの教養 教授が造ったスーパーカー』(講談社)などがある。
現在、最も注目される科学技術者のひとり。

上記内容は本書刊行時のものです。