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病気にならないための時間医学 大塚 邦明(著) - ミシマ社
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病気にならないための時間医学 〈生体時計の神秘〉を科学する

発行:ミシマ社
四六判
278ページ
上製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-903908-03-8
Cコード
C0047
一般 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2007年12月
書店発売日
登録日
2010年10月20日
最終更新日
2010年10月20日
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紹介

すべての生物には時計がある――。
ヒトの生体時計は二五時間――。
生活習慣病や癌、骨粗しょう症などの発症を予知し予防しているのも、
「生体時計」と時計遺伝子――。
「時間医学」(「時間の流れを考慮した医学」)の第一人者が、
「時間とからだ」の関係、生命の神秘について、
医者としての使命感と三〇年以上にわたる研究の情熱・感動をこめて書き綴る。
病気にならないための智恵がつまった、必読・科学読み物。

目次

はじめに
序章 時間医学はなぜ必要か――病気にならないために
第一章 時間生物学とは何か
第二章 時間(とき)を読む新しい医学
第三章 時間医学が教えてくれること
第四章 自律神経をコントロールする生体時計
第五章 宇宙のリズムと文化のリズム
第六章 クロノミクスの威力――生命と環境を解読する
第七章 寿命と生体リズムの不思議な関係
終章 未病を識る、平成養生訓
おわりに――リハビリからプリハビリへ
解説――生体リズムについての三〇の質問の解説

版元から一言

装丁は、クラフトエヴィング商會さんにお願いしました。
カバーが透けています。
表紙は、時計です。(太陽のような暖かみを感じます)
この表紙が、透けた紙のカバーにくるまれると……、
時計を宿した身体。
まさに、本書のテーマである<体内時計>(生体時計)へと変身します。

ちなみに、タイトルの『病気にならないための時間医学』は、
英文タイトルだと、こうなります。

Chronomics for Prehabilitation.

まさに、プリハビリ(病気にならないため)の時間医学。
病気になってから「治す」のではなく、「ならない」を目指す。
そのためには、時間と生命の関係を、少しでも知っておくにこしたことはありません。

けっしてスラスラと読める本ではありません。
けれど、読むたびに、発見と驚きと感動のあるステキな一冊に仕上がりました。

著者プロフィール

大塚 邦明  (オオツカ クニアキ)  (

大塚邦明(おおつか・くにあき、東京女子医科大学 東医療センター 内科教授)
1948年、愛媛県生まれ。1972年、九州大学医学部卒業。九州大学温泉治療学研究所助手、高知医科大学老年病学教室助手を経て、1998年より、東京女子医科大学 東医療センター 内科教授。医学博士。日本循環器学会認定循環器専門医。時間医学・老年医学が専門。時間医学とフィールド医学の融合を求めている。日本自律神経学会常任理事。日本時間生物学会理事。2000年に日本時間生物学会会長、2006年に日本自律神経学会会長を務め、2007年に時間生物学世界大会を主催する。
著書に『時間医学とヤヌス医学』(メデイカルレビュー)、『狭心症・心筋梗塞・高血圧・脳卒中:解明された発病のカギ、宇宙と体内時計の関係』(保健同人社)、『ホルター心電図』(共著、医学出版社)など。
著者は、「患者」にとって一番いい医学とは、を追究しつづける現役医師。講演、ラジオ出演のたびに「ぜひ本を!」と、熱い声がよせられていた。ついに著者初の一般書を上梓。

上記内容は本書刊行時のものです。