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「3・11」と歴史学 戦後派研究会(編) - 有志舎
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21世紀歴史学の創造  別巻Ⅱ

「3・11」と歴史学

発行:有志舎
四六判
384ページ
上製
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-903426-76-1
Cコード
C1020
教養 単行本 歴史総記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年10月
書店発売日
登録日
2013年9月4日
最終更新日
2013年10月10日
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書評掲載情報

2013-12-08 朝日新聞
評者: 保阪正康(ノンフィクション作家)

紹介

2011年3月11日に起きた東日本大震災と福島原発の崩壊事件は、歴史学に根本的な転換を求めているのではないだろうか。歴史学は、「類」としての「人類」の歩みと、地球、宇宙という意味での「自然」との関係の問題に正面から立ち向かう必要がある。これまでのような諸階級、民族・国民、国民国家、市民社会などとは違った、あるいはそれらを包摂した、新しい視野で歴史を考える必要があるように思われる。だが、まだその方法はできていない。おそらく自然科学、社会科学、人文科学といった諸学の相互協力によらざるをえないであろう。
本巻は、「3・11」が歴史学にもたらした新たな挑戦を確認するとともに、地球科学、生命科学、そして「核」エネルギーの面での科学的・技術的発展の持つ、経済的・社会的・軍事的諸問題を、歴史的に研究する視角を探り、それを大学教育にいかに取り込むかを検討する。

目次

序                     南塚 信吾
第1部 「3・11」がわれわれに問うもの  小谷汪之・宮地正人・伊藤定良
第2部 国際政治と原子力発電        油井大三郎・宮地正人・木畑洋一・加納格・奥村哲・古田元夫・増谷英樹・伊集院立 
第3部 人類と地球環境           南塚信吾・清水透・山本真鳥     
第4部 年表で読む「核と原発」       富永智津子   

上記内容は本書刊行時のものです。