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苦手でもあきらめない数学
授業がわからなくても点が取れる勉強法
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年7月
- 書店発売日
- 2014年7月8日
- 登録日
- 2014年6月25日
- 最終更新日
- 2014年7月8日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2016-11-28 |
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紹介
高校数学の授業は多くの時間を「公式の証明」で費やします。
そしてその授業を漫然と聞きながら、
多くの生徒は十分な理解ができず、挫折していきます。
しかし、実は教科書を徹底活用し、
苦手でもまず手を動かして見よう見まねで解いていくことによって
自力で解けるようになるのです。
そして後から理解はついてきます。
あきらめずにこの方法をぜひ試してみて下さい。
目次
第1章 問題さえ解ければよし!
~苦手な人のための勉強法ガイド
GUIDE1 数学をあきらめかけているキミへ
「わからない=デキない」ではない!
~「問題さえ解ければよし」の発想
GUIDE2 授業の聴き方、教科書の使い方
「いま何をしているのか」を意識しよう!
~大切なポイントを逃さない
GUIDE3 苦手でも点が取れる勉強法①
試験に出ないことは捨ててよし!
~入試に頻出する教科書の例題
GUIDE4 苦手でも点が取れる勉強法②
「いまできること」だけに専念しよう!
~学校の勉強と受験勉強の違い
第2章 まずは手を動かしてみよう!
~理解はあとからついてくる
GUIDE5 “導入の型”を見抜く
導入のタイプで違う取り組み方
~導入の分類とその対応策
GUIDE6 手を動かしながら前に進む
わからなければ暗記で乗り切る!
~教科書の解き方を忠実にマネる
GUIDE7 具体化による理解のサポート
導入と解法確認を往復してみよう!
~抽象的な導入を具体化して考える
GUIDE8 暗記から理解へいたるプロセス
手を動かすうちに「理解」が降りてくる!
~「手を動かし続ける」ことの意味
第3章 見よう見まねで解いてみよう!
~教科書例題をモノにする
GUIDE9 解法確認の取り組み方①
例題の解答を隠して自分で解く!
~「わかる→解ける」の道筋を作る
GUIDE10 解法確認から解法定着へ
「解けないはずがない」と確信して解く
~あきらめずに手を動かそう!
GUIDE11 解法確認の取り組み方②
模範解答をマネして答案を書こう!
~あくまでも“お手本”に忠実に
GUIDE12 ノートの取り方・使い方
板書に書かない説明もメモしよう!
~理解と暗記を強化するノート術
GUIDE13 定義・定理・公式の暗記法
「三角比の定義」を定着させてみよう!
~「解きながら覚える」を体験する
GUIDE14 節末、章末問題の取り組み方
素直に考えて、愚直に手を動かす!
~思いついたらすぐに試す
第4章 手に覚えさせてしまおう!
~復習バリアを張りめぐらせる
GUIDE15 正しい復習法の習得
これまでの勉強法を見直そう!
~「伸びない勉強法」とその改善策
GUIDE16 復習計画の立て方
5段階の“復習バリア”を築く!
~教科書を徹底的に活用する
GUIDE17 「当日復習」の進め方
ノーヒントで問題を解けるまで!
~「忘れないうちの復習」がカギ
GUIDE18 「翌日復習」から「週末復習」へ
「週末復習」で勉強法を点検する!
~何回でもしつこく解き直す
GUIDE19 「テスト前総復習」
テスト対策を活用して実力アップ!
~目標得点別・テスト対策プラン
GUIDE20 「テスト後メンテ」
やや発展的な問題の復習をメインに!
~実戦力強化のメンテナンス
第5章 覚えたことを使ってみよう!
~教科書だけでも偏差値60に届く
GUIDE21 教科書と入試問題
入試問題は教科書の知識で解ける!
~“問題の作られ方”を分析する
GUIDE22 「応用力」をつける方法
知識を活用するトレーニング
~解法の適用範囲を広げる
GUIDE23 問題と格闘する
「教科書レベル」の高さを実感する
~「知識の応用」の実地訓練
第6章 遅れた分を取り戻そう!
~短期集中のリカバリープラン
GUIDE24 遅れを挽回する方法
自学自習で授業に追いつこう!
~数学Ⅰ・Aをやり直す
GUIDE25 参考書を使いこなす
2か月で授業に追いつく独習プラン
~復習期間を十分に確保する
GUIDE26 復習の徹底
すべての問題を自力で解けるまで!
~復習の実践法とポイント
GUIDE27 中学数学の総復習
中学時代の“積み残し”を清算する
~開き直って1からスタート
GUIDE28 経験者の実用情報
「つまずきやすい箇所」の克服法
~数学Ⅰ・Aの単元別攻略ポイント
I
前書きなど
数学は「考えて力をつける教科」と思われているが、私に言わせれば「手を動かして伸ばす教科」だ。この本でも「第二の脳」と言われる手をフルに動かしてもらう。「わからなくも解ける」ことを経験し、「解くうちにわかってくる」感覚を味わってもらいたいからだ。
版元から一言
先生が延々と板書し続ける証明を理解できなくてもあきらめることなどなかった・・・。
高校時代にこの本に出会っていたらと本気で思える本になりました。
上記内容は本書刊行時のものです。