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とびきりのおいしさのババロアズ 弓田 亨(著) - イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
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嘘と迷信のないフランス菓子教室

とびきりのおいしさのババロアズ 増補改訂版 一人で学べる

AB判
104ページ
並製
定価 2,500円+税
ISBN
978-4-901490-16-0
Cコード
C2077
実用 単行本 家事
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2006年7月
書店発売日
登録日
2011年2月3日
最終更新日
2011年2月3日
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紹介

好評を博した『本当においしいババロアの作り方』の16品に新たに「ビュッシュ・シャンパン」と「マンゴー」を追加して、再編集。今後に続くイル・プルーの一人で学べるシリーズ第1弾が堂々登場です! 代官山『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』お菓子教室では何度も試作を重ね、本当においしくてできるだけやさしいレシピ作りに励んでいます。それは手間ひまをかけ、がんばって作ったケーキがおいしいことを多くの方々に知ってもらいたいからです。そんな嘘と迷信のないフランス菓子教室が自信を持ってお届けするババロアのケーキレシピの決定版です! 自分のため、大切な人のため、今度のお休みにはババロアのケーキを作ってみませんか? 口いっぱいに広がるおいしさ、幸せな驚きをお約束します。

目次

弓田亨、椎名眞知子からのごあいさつ 2
お菓子を作る前に 5
器具 6
材料 8
技術 12
基本のババロア 18
基本の生地 ジェノワーズ 20
ORANGE〈オランジュ/オレンジのケーキ〉 22
FRUIT DE LA PASSION〈フリュイ・ドゥ・ラ・パスィオン/パッションフルーツのケーキ〉 26
FRAMBOISES〈フランボワーズ/木苺のケーキ〉 30
TROPIQUE〈トゥロピック/パイナップルのケーキ〉 34
ABRICOTIER(アブリコティエ/杏のケーキ) 38
NESSELRODE〈ネッセルロードゥ/栗のケーキ〉 42
CASSIS〈カシス/カシスのケーキ〉 46
POTIRON〈ポティロン/かぼちゃのケーキ〉 50
CINQ A SEPT(サンク・ア・ セットゥ/紅茶のケーキ) 54
VIN BLANC(ヴァン・ブラン/白ワインのケーキ) 58
FORET NOIRE〈フォレ・ノワール/チョコレートのケーキ〉 62
BRESILIEN〈ブレジリアン/コーヒーのケーキ〉 66
CARAMEL〈キャラメル/キャラメルのケーキ〉 70
PRALIN〈プララン/プラリネのケーキ〉 74
基本の生地 ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール 78
WILLIAMS POIRE〈ウィリアム・ポワール/洋梨のケーキ〉 80
THE VERT〈テ・ヴェール/抹茶のケーキ〉 84
MANGUES〈マングー/マンゴーのケーキ〉 88
BUCHE AU CHAMPAGNE〈ビュッシュ・オ・シャンパーニュ/シャンパンのケーキ〉 92
材料一覧 96
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ 98

前書きなど

 皆さんは家庭でのお菓子作りはとても難しく、ましてやお菓子作りが上手になれることなどありはしないと考えておられませんか。
 敢えて私は言いますが、それは今貴方が手にされている様々のお菓子作りの本が、あるいは正しい作り方を教えていないからです。間違った作り方ではどんなに長い間、お菓子作りを続けたとしても、決して上手に、ましてやおいしいお菓子を作れるようになることはできません。私達のお菓子作りの技術、考え方は、二十年近くの間、二千人近い生徒さんとの実践の中で、誰にでもできる平易で簡明な技術を築き上げてきました。つまり、器用さや才能など必要としない、経験のないお菓子作りの下手な人を基準として、誰にでもできる技術を築き上げてきたからです。
 これがこの本の全てなのです。
 家庭で一人で学べ、そして確実にプロ以上においしいお菓子が作れるようになる、恐らく、この日本では唯一の本であると私は自信を持って言うことができます。まずは試されて下さい。今までと本当に違った新しいお菓子作りと、おいしさの世界が貴方がたを待っています。今回はババロアの作り方をお届けします。目の覚めるような様々のババロアのおいしさを心から味わって下さい。そしてやがては、更に心沸き立つ味わいの世界を見つけて、私達のお菓子教室へおいで下さい。 弓田亨

 この本の特徴は、とにかく簡単に、しかもおいしいお菓子を家庭で作るための確かな技術を分かりやすく説明していることにあります。あいまいな表現をせず、明確な作業手順の説明をと心がけました。季節ごとのティー・パーティや、折々のアニバーサリーに開かれるホーム・パーティのためにイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのとっておきのお菓子をお届けいたします。胸の弾むような、心の暖かくなるようなお菓子作りに是非トライしてみてください。きっとでき上がったババロアの今までにないおいしさに、あなたもまわりの方々も幸せな気持ちになることでしょう。 椎名眞知子

著者プロフィール

弓田 亨  (ユミタ トオル)  (

1970年、大学卒業後、熊本市にあるお菓子屋『反後屋』に入り、東京『ブールミッシュ』工場長を経て1978年に渡仏、名店『パティスリー・ミエ』で研修。それまで自分が日本でつくっていたお菓子とのあまりにも大きな違いにうちのめされる。しかしここでその後常に大きな示唆を与え続ける生涯の友となるドゥニ・リュッフェルと出会う。翌年帰国。青山『フランセ』、自由が丘『フレンチ・パウンド・ハウス』工場長を務め、1983年再び渡仏し、『パティスリー・ミエ』で1年間研修。帰国後、1985年に日本とフランスにおける素材と技術の違いについて著した『パティスリー・フランセーズそのイマジナスィオンⅠ』を出版。さらに1986年に、パリ修業時代に好きだった雨のセーヌ河岸から名前を取り、『ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』を東京・代々木上原に開店。1994年に代官山に移転。「本当のオリジナリティーは先達の完璧な模倣の上にしか築き得ない。未来への方向性をもった真実に触れた者だけが、自己のオリジナルな空間を持つことができる」と語る。この20年間で自信をもって生み出してきたオリジナル菓子は100点以上にのぼる。自らの心の中から生まれた感情や記憶をお菓子として表現。そのイマジナシオン豊かなお菓子に魅了されるファンはあとをたたない。現在も、教室の運営や全国での技術講習会、海外での素材探しなど、本当のフランス菓子のおいしさを追究している。

上記内容は本書刊行時のものです。