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続 中学生の勉強法
新版
高校受験突破の強い味方!
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2001年2月
- 書店発売日
- 2001年1月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2016年8月26日
紹介
本書は、『新版・中学生の勉強法』の姉妹編です。
本書では、①テストの受け方、②記憶力のつけ方、③参考書の選び方、④ノートの書き方、⑤学習プランの立て方、⑥理解力の高め方、⑦記憶力をよくする方法、⑧思考力の伸ばし方、⑨集中力をつける方法、⑩時間のじょうずな使い方などの実践的な方法を、掘り下げています。
目次
1 学習プランの立て方
●高校受験までの3か年計画=各学年でしたいこと/計画づくりのポイント―①学習内容を一覧表にする、②“低い山”からのぼる、③春、夏、冬休みの活用/人間という動物の特徴
●定期テストの計画づくり=テスト勉強の計画づくり―①「3分法」で計画をつくる、②テスト範囲をこまかくわける、③目標の点を定める/当日の心得―①初歩的なことを大切に、②テストをとく順番、③なにが問われているかに注意/チャンスをいかす
●高校受験直前の勉強法=受験直前で大切なこと/得点力アップの計画/志望校を頭に思いうかべる/試験当日の心得/なまけ心がでてきたら
2 成績アップの秘訣
●理解力の高め方=勉強がわかるために/頭のはたらきがよくなる方法/5教科の勉強法のコツ/特効薬はありません
●記憶力をよくする方法=年齢でかわる記憶法―①機械的記憶法、②図式的記憶法、③論理的記憶法/直接経験と間接経験/頭のなかにカギをつける/生活がかかっている
●思考力ののばし方=3つの“あ”をたいじする―①あきらめる、②あわてる、③あきる/美しくはやく正確に/もう一歩踏みこんで考える/考えるということ―①“頭”でみよう、②「自然は飛躍しない」、③疑問をあたためつづける、④べつの方法を考えだす力
●集中力をつける方法=勝敗わけた集中力の差/集中力の養成法―①〈汝の戸口を掃け〉、②目は心の窓、③読書で集中力をやしなう/集中力から持続力へ―①あきのこない工夫、②大きな目標をかかげて、③得意をのばし特異へ/〈定向進化の法則〉とは
3 そこが知りたいマル秘作戦
●参考書の選び方=じょうずな使いかた/どんな使いかたがよいか/底力をつけるために/直接“世界”という本を読め
●実力アップのノート利用法=工夫のあるノート/実力がアップするノート/日記をつけよう
●ぐーんとのびる夏休み40日作戦=夏休みにふさわしい計画/骨っぽい勉強にチャレンジ―①新聞を毎日読む、②参考書1冊を完全マスター、③アンデルセンの童話を英文で読む/40日間の進歩
●時間のじょずな使いかた=時間とはなんだろう―①〈時は金なり〉、②時間のオリンピック、③時間の定義づけ/実力はこうしてつける―熱中できればしめたもの、②時間の効率的な使いかた、③野口英世に学ぶ/〈大器は晩成す〉
エピローグ 中学時代をどう過ごすか
●人間は変身できる動物=「日記」で自己発見/ことばの力が飛躍のカギ
●スケール大きく育てる=一芸に秀でる/視野を広くする
前書きなど
本書は、『新版・中学生の勉強法』の姉妹編です。ペアの本です。これまでにも、いろいろな“勉強法”の本が出版されていますが、読んでみて思うのは、どの本もむずかしすぎる、ということです。
『新版・中学生の勉強法』では、①勉強することの大切さ、②部活動と勉強の両立、③塾や家庭教師は必要か、④テレビ、マンガのこと、⑤5教科それぞれの勉強法などについて書いてみました。
本書では、①テストの受けかた、②記憶力のつけかた、③参考書の選びかた、④ノートの書きかた、などの実践的な方法を、掘り下げて書いています。
中学生のみなさんが、『中学生の勉強法』と合わせて本書を読み、いくらかでも勉強法を改善していくヒントが得られれば、著者としてこのうえの喜びはありません。
版元から一言
高校受験をひかえた中学生に最適!
上記内容は本書刊行時のものです。