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新版 北海道きのこ図鑑 [増補版] 髙橋 郁雄(著) - 亜璃西社
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新版 北海道きのこ図鑑 [増補版] (シンパンホッカイドウキノコズカンゾウホバン)

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発行:亜璃西社
A5判
364ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-900541-72-6   COPY
ISBN 13
9784900541726   COPY
ISBN 10h
4-900541-72-9   COPY
ISBN 10
4900541729   COPY
出版者記号
900541   COPY
Cコード
C0645  
0:一般 6:図鑑 45:生物学
出版社在庫情報
絶版
初版年月日
2007年8月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2012年9月8日
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紹介

新たに60種を増補した全762種を、カラマツ・ブナなどの樹種や各種森林、草地といった発生環境別に編集。約1000点の写真を使う解説ページでは、食・毒・要注意きのこを色分けでわかりやすく紹介しました。さらに、カバノアナタケなど抗がん作用があるとされるきのこ17種も色分けで収載。そのほか、ヒダナシタケ類を徹底網羅し、林業関係者のために樹病菌も豊富に掲載。入門者から専門家まで幅広く使える実践的な図鑑です。

目次

《解説編》
針葉樹編/広葉樹編/針・広混交林編/草地・その他編

森林ときのこのかかわり/きのこ狩りとその心得/本書関係分の菌類群とその科の主な特徴/和名索引/学名索引

前書きなど

「あとがき」より … 月日の流れは早いもので,本書の初版が刊行されてから本年2007年で16年がたちました。この間,版を重ねながら,この度5回目となる改訂を行うことができました。これも一重に,きのこを愛好する読者の皆様のおかげと,心から感謝申し上げる次第です。
 さて,最近,菌類研究の先進国である欧米等で,多くの専門書やカラー図鑑が次々と出版され,さらにインターネット上においても,同定に関わる各種の有益な情報が得られるようになりました。このため,筆者が長年,未同定種としてきた手持ちの生態写真とその資料が,それら新たな文献や情報との比較・検討によって次々と解明,同定されたことから,現在,北海道内での筆者の同定数は約1,300種類に達しています。
 このため,今回の改訂では本書の独創性(発生環境別編集)をさらに充実させるべく,前版に比べて新たに60種類(食きのこ:11種,毒きのこ:6種,要注意のきのこ:2種,不適・不明のきのこ:41種)を加え,計762種(前版は704種)を収録しました。この他,40点の写真を差し替え,修正し,さらに最新の菌根菌の情報等も取り入れています。(以下略)

版元から一言

◎初版刊行から16年を迎えた、ビギナーから専門家までが支持するロングセラーです
◎約1000点の美しい写真を駆使して、正確な記述と豊富な情報量で詳細に解説しました
◎カバノアナタケなど、抗がん作用が期待される17種を色分けして収載しています

著者プロフィール

髙橋 郁雄  (タカハシ イクオ)  (

1938(昭和13)年北海道富良野市生まれ。1957年東京大学農学部附属北海道演習林に入り、本学の技官、助手及び講師を経て、1999年3月末日定年退官。この間、1967年法政大学経済学部通信教育課程卒業、1975年「北方林業会賞」受賞、1982年「日本林学会賞」受賞、1989年「農学博士号(東京大学)」取得。現在は富良野の自宅できのこ研究に専心する傍ら、北海道きのこの会、NPO北方菌類フォーラム等の顧問、北海道教育大学札幌校、酪農学園大学の非常勤講師を務める。日本菌学界会員。農学博士(東京大学)。主な著書は『原色北海道病害虫図鑑』(共著・北海道造林技術センター)、『カラー解説庭木・花木・林木病害』(分担執筆・養賢堂)、『植物病原菌図説』(分担執筆・全国農村教育協会)、『日本植物病害大事典』(分担執筆・全国農村教育協会)など。

上記内容は本書刊行時のものです。