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よくわかる御願ハンドブック 増補改訂 「よくわかる御願ハンドブック」編集部編(著/文) - ボーダーインク
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よくわかる御願ハンドブック 増補改訂 (ヨクワカルウグヮンハンドブック ゾウホカイテイ)

社会一般
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四六判
並製
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-89982-161-8   COPY
ISBN 13
9784899821618   COPY
ISBN 10h
4-89982-161-1   COPY
ISBN 10
4899821611   COPY
出版者記号
89982   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年8月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

沖縄の暮らしを彩る年中行事に必要なヒヌカン(火の神)、御願(ウグヮン)について、準備の仕方やその意味を、わかりやすくまとめた2006年7月発売の「よくわかる御願ハンドブック」にさらに御願Q&Aを追加した増補改訂版。

<質問内容一部>
●「白紙(シルカビ)はどんな時に使用するのですか?」(37頁)
●「正月には、ヒヌカンの御願はやらなくてもいいのでしょうか?」(「お正月」64頁)
●「屋敷の御願の日取りはどうやって決めたらいいですか?」(「屋敷の御願」85頁)
●御願全般に関するQ&A(巻末)
「御願の方法を間違えた時は?」「御願は男の人がやってもいいの?」など
●ヒヌカンに関するQ&A(巻末)
「ヒヌカンにお願いできる家族の範囲は?」
「香炉の掃除はいつどのように行えばいいのか?」など

目次

第一章 ヒヌカン・トートーメーを知ろう
 ステップ1 行事は旧暦で行われる
 ステップ2 沖縄のお家にいる〈神様たち〉
 ステップ3 沖縄の仏壇(トートーメー)
 ステップ4 ヒラウコー(沖縄線香)の使い方をマスターしよう
 ステップ5 御願には欠かせないウサギムン(お供え物)
 ステップ6 ヒヌカンのついたち・じゅうごにち
 ステップ7 ヒヌカンのグイス

第二章 ヒヌカン・トートーメー十二ヶ月
【1月】 
正月 /ハチウクシー(初起し)/ヒヌカンの迎え日(サカンケー)/トゥシビー(生年祝い)/七日節句(ナンカノスク)/ジュールクニチー(十六日)/二十日正月
【2月】
屋敷の御願(ヤシチヌウグヮン)/二月ウマチー/彼岸
【3月】
浜下り(ハマウリ)/シーミー(清明祭)
【5月】
ユッカヌヒー/グングヮチグニチ(五月五日)/五月ウマチー
【6月】
六月ウマチー/六月カシチー
【7月】
七夕/お盆
【8月】
トーカチ(米寿)/ヨーカビー(妖怪日)/屋敷の御願・シバサシ/十五夜(ジューグヤ)/彼岸
【9月】
カジマヤー/菊酒
【10月】
カママーイ
【11月】
トゥンジー(冬至)
【12月】
ムーチー(鬼餅)/屋敷の御願(ヤシチヌウグヮン)/ウグヮンブトゥチ・ヒヌカンの昇天/トゥシヌユール(年の夜)

付録1 知っておきたい御願
 はじめてのヒヌカン
 マブイグミ(魂込め)
 引っ越しの時には

付録2 御願Q&A
 御願全般に関するQ&A
 ヒヌカンに関するQ&A

前書きなど

はじめに

 この本は、沖縄の暮らしを彩る年中行事に必要なヒヌカン(火の神)、御願(ウグヮン)について、準備の仕方やその意味を、わかりやすくまとめたものです。
 昔から沖縄の家々に伝わってきたヒヌカンやトートーメーに関する御願ごとは、多種多様です。「旧正、新正」、「シーミー」、『お盆』に「ウマチー」、「屋敷の御願」に「ウグヮンブトゥチ」、忘れちゃいけないついたち・じゅうごにち(一日・十五日)…。
 家族の健康、幸せを願ったり、先祖(ウヤファーフジ)の供養のために、ヒヌカン・トートーメーへの御願は大切にしたいと思いつつも、日々の生活をこなすだけでせいいっぱいで、なかなかちゃんとできなかったり、言われるままにやるのはいいのだけど、いまひとつ行事の意味が分からなかったり・・・。毎年やっていてもつい忘れてしまう、いまさら聞けない行事ごとあれこれって、ありませんか。
 そんな悩める方のために、よく分かってすぐに使える行事ごとのあれこれをやさしくまとめあのがこの本なのです。
 第一章は「ヒヌカン・トートーメーを知ろう」として「旧暦」や「ヒヌカン」「トートーメー」「床の神様」のことや、「ヒラウコー(沖縄線香)使い方」や「御願には欠かせないウサギムン(お供え物)」「ついたち・じゅうごにち」など御願の基本を説明しています。まとめるにあたり、これまでに刊行された御願関係の書籍も参考にさせていただきました。特に信仰語の解説や語源については高橋恵子著『沖縄の御願ことば辞典』『暮らしの中の御願』を参考にさせていただきました。
 第二章は「ヒヌカン・トートーメー十二ヶ月」として、年間行事のそれぞれの由来や意味の供え物や手順、グイス(御願をするときに唱える言葉)などを、また巻末には『初めてのヒヌカン』の仕立て方や魂込め、引越しの時の御願いを紹介しました。これらの具体的な方法や意味については那覇市在住の比嘉淳子さんの取材を元に構成しました。住む地域や家庭によりさまざまな方法がありますので、ご近所やご親戚など拝みに詳しい方とご相談しながら進めて下さい。
 沖縄の暮らしぶりも、時代に応じていろいろ変化しています。昔から伝えられてきたヒヌカンやトートーメーに関する行事の仕方も、少しずつ変わってきています。変わらないのは、家族や親戚の幸せ、健康を祈る気持ちかもしれません。そんな気持ちを大切にしたいあなたのために、この本がお役に立ちますように、と御願うさぎときましょうね。
「よくわかる御願ハンドブック」編集スタッフ一同

版元から一言

2006年の初版発行以来、多くの反響があり、編集部にさまざまな質問やお礼の電話がかかってきました。その中から特に質問の多かった内容についてあたらな説明とQ&Aを追加したのが本書です。内容、頁増に伴い、表紙もジャケットなしの軽装版とし、デザインも一新しました。

上記内容は本書刊行時のものです。