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フードチェーンと地域再生
発行:農林統計出版
A5判
326ページ
並製
定価
3,800円+税
- 初版年月日
- 2014年7月
- 書店発売日
- 2014年7月22日
- 登録日
- 2014年6月19日
- 最終更新日
- 2015年9月9日
紹介
農業生産者の6次産業化やバリューチェーンの構築、そして連携関係の深化は、フードチェーンの変貌と新たな産業の形成の可能性をもっている。本書は、多くの領域にまたがる、「食と農と地域」の研究について、その現段階と今後の方向を示す。
目次
序章 フードチェーンと地域再生
第Ⅰ部 フードチェーンをめぐるイノベーションと研究課題
第1章 6次産業・農商工連携とフードチェーン―理論と検証―
第Ⅱ部 フードチェーンをめぐる基本問題
第2章 フードシステムへの新制度経済学からの接近
第3章 農業におけるビジネスモデルの意義と課題―野菜農業を事例として―
第4章 情報共有化の進展と協働型マーケティング
第5章 農畜産物の産地マーケティング
第6章 インテグレーションの国際比較:契約型と所有型
第7章 フードシステムにおける価値共創型の製品開発―今後の研究方向を中心に―
第8章 食料産業クラスターと地域クラスター
第Ⅲ部 地域再生とフードチェーン
第9章 6次産業化の取り組みの特徴と課題
第10章 農産物直売活動の国際比較
第11章 農産物ブランド化への取り組みに関する国際比較
第12章 オルタナティブ農業とローカルフードシステムの現段階
第13章 女性起業の地域経済主体への可能性
第14章 新品種・新技術普及を目指したコンソーシアム・プラットフォームの展開
第15章 地域再生と社会的企業―その存続のための経済的論理―
第16章 JAの組織活動と地域再生
第17章 水産フードシステムと地域資源
上記内容は本書刊行時のものです。