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WTO体制下における東アジア農業の現局面
発行:農林統計出版
A5判
268ページ
上製
定価
3,500円+税
- 初版年月日
- 2009年10月
- 書店発売日
- 2009年10月5日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年9月8日
紹介
温帯モンスーン気候帯に属し、共通点を多くもつ日本、中国、韓国の農業。世界の貿易自由化を一層促進させるWTO体制の下で、これら3国の農業生産、農産物貿易、農村社会、農産物消費、そして農業政策はどう動くのか。各国の専門家による研究報告。
目次
第1編 WTO体制下の農産物貿易の新局面
第1章 日本における農産物貿易の展開と日本農業
第2章 中国における農産物貿易の動向と展望
第3章 東アジアにおける農産物貿易の展望と協力の方向
第2編 食の安全性をめぐる東アジア諸国の動向と課題
第4章 日本における食品の保険機能性と安全性
第5章 中国における農産物の品質安全管理と発展対策
第6章 韓国における食品安全をめぐる動向と課題
第3編 東アジアにおけるWTO体制下の米政策
第7章 WTO体制下の日本における米政策の動向と課題
第8章 中国の食糧政策の転換と今後の動向
第9章 WTO体制下の韓国における米政策の動向と課題
第4編 WTO体制下における環境保全型農業と経営政策
第10章 農業生産活動の環境影響評価
-環境会計とライフサイクルアセスメント-
第11章 新たな品目横断的経営安定対策について
第12章 直接支払制度と経営安定化対策に関する韓日比較
第13章 環境保全型農業推進の実態と発展への課題
第5編 東アジアにおけるWTO体制下の条件不利地域対策
第14章 日本における直接所得補償政策の特徴と課題
-中山間地域等直接支払制度を事例に-
第15章 中国西部貧困地域における農業発展対策
第16章 韓国の条件不利地域農業に対する政策方向
上記内容は本書刊行時のものです。