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国際フードシステム論
発行:農林統計出版
A5判
256ページ
並製
定価
2,500円+税
- 初版年月日
- 2009年10月
- 書店発売日
- 2009年10月5日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年2月16日
紹介
食料安全保障、消費構造の変化、そして資源・環境の制約。われわれの食料をめぐる諸問題は、この3つの要因に大きく影響される。さらに、グローバリゼーションが問題を複雑化する。本書は、世界の国や地域で様々に顕在する食をめぐる問題について解明する。
目次
序 章 「国際フードシステム論」とは何か
第1部 「国際フードシステム論」の問題領域
第1章 「グローバリゼーション」と「食料安全保障」
第2章 人口、経済成長と食料消費
第3章 資源、環境と食料の供給
第4章 地域統合と食料の貿易
第5章 フードシステムと食料政策
第2部 「国際フードシステム論」の地域展開
第6章 アフリカと食料安全保障
第7章 中国の経済成長と食料の消費
第8章 アメリカと食料の供給
第9章 東アジアと食品産業の域内分業
第10章 EUとフードシステムの変化
むすびにかえて 問われるフードシステムの持続性
上記内容は本書刊行時のものです。