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改革時代の農業政策
最近の政策研究レビュー
発行:農林統計出版
A5判
350ページ
並製
定価
3,500円+税
- 初版年月日
- 2009年8月
- 書店発売日
- 2009年8月12日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年9月8日
紹介
日本の食料政策、農業政策、農村政策についての研究動向を俯瞰するとともに、各個別の具体的政策についても詳細にレビューする。“農政改革”や食料・農業・農村基本法見直し論議の前提ともなる研究成果を網羅した、研究者、学生必携の研究レビュー集。
目次
第 1章 政策研究のレビュ-の今日的意義
第Ⅰ部 食料政策分野
第 2章 食料政策分野に関する調査研究の枠組みと動向
第 3章 農産物貿易と食料安全保障
第 4章 主要食糧の管理をめぐる調査・研究動向について
第 5章 食料消費と食の安全
第 6章 大規模小売店と外食産業の発展に伴う農水産物の流通再編
第Ⅱ部 農業政策分野
第 7章 農業政策分野に関する研究動向の総括
第 8章 農地制度改革をめぐる近年の論議について-農地転用問題を中心として-
第 9章 近年における水田営農の担い手政策の変遷と論議
第10章 人材の育成・確保-ポスト担い手選別政策-
第11章 畜産経営-大家畜経営の土地利用と「新しい農業経営」-
第12章 野菜、果樹、花卉をめぐる研究動向
第Ⅲ部 農村政策分野
第13章 農村政策研究の論点と課題
第14章 農業集落の動向と地域活性化
第15章 都市・農村格差拡大の進行と農村地域経済研究動向
第16章 農村地域資源における管理主体問題-その研究動向と今日的課題-
第17章 都市と農村の交流に関する研究動向
第18章 多様な主体の協働とNPO
第19章 1990年代以降の中山間地域農業研究の動向
-中山間地域等直接支払制度をめぐる論点を中心に-
上記内容は本書刊行時のものです。