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アステカ王国の生贄の祭祀
血・花・笑・戦
発行:刀水書房
四六判
200ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2015年8月18日
- 登録日
- 2015年8月25日
- 最終更新日
- 2015年8月25日
紹介
古代メキシコに彗星の如く出現し、強烈な輝きを放ちながら、わずか200年ほどで消滅したアステカ王国。そこで壮大に行なわれた“生贄の祭り”の神髄は、「人間の血を神々に捧げ、神々の血を人間が頂く」ことであった。本書は、古代語文献や考古学・人類学の史料、60点を超える図像資料を駆使して、新しい解釈でアステカ人の精神性に肉薄する、本邦では他に例のない大胆な挑戦である!
目次
序 古代メキシコとの出会い
第一章 アステカ人の供儀と宇宙論
第二章 神々に血を捧げる
第三章 神々から血を頂く
第四章 花と笑い
第五章 クエポニ/戦場に咲くアステカ戦士
結び 宗教現象における創造の力
あとがき/注・参考文献・索引
上記内容は本書刊行時のものです。