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PNFコンセプト ヒルデ・サビーネ・ライヒェル(著) - ガイアブックス
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PNFコンセプト 原理、方法、テクニックの全てがわかる

B5変型判
縦248mm 横175mm
296ページ
上製
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-88282-898-3
Cコード
C3047
専門 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2013年12月
書店発売日
登録日
2013年10月21日
最終更新日
2013年12月26日
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紹介

PNF(固有受容性神経筋促通法)とは、理学療法の本質的なコンセプトのひとつで、あらゆる患者に対して多岐に適用できる。本書によってPNFの基礎を理解し、すべての方法とテクニックを知り、ひとつひとつのパターンの開始肢位と終了肢位を示す写真を自分でチェックしながら練習できる。身体部位のPNFパターン、一側性と両側性のパターン、マットを使ったトレーニング、歩行訓練、バイタルファンクション等を、紙面連続画像の写真・図版を多用してわかり易く明快に説明してあり、PNFコンセプトを学ぶ教本として完璧である。PNFを扱いたい理学療法士が、パターン、徒手テクニック、コンビネーションの方法を知る手引き。理学療法士の養成、研修、継続教育課程に役立つテキストとして、また臨床現場のヒントとして大いに活用できる。

目次

理論から実践までPNFを網羅した貴重な一冊 市川 繁之
豊かな経験に裏打ちされた明快な教則本
初版発行にあたって
第5版発行にあたって

1 はじめに
 PNF-対角線
2 基礎的神経解剖学
 神経系/旧皮質/新皮質/大脳辺縁系/感覚と運動に関わる中枢神経系/ニューロ/伝導路/末梢神経系/脊髄/脳幹/小脳/間脳/大脳/大脳基底核/新皮質
3 自律神経系
 交感神経系(SNS)/副交感神経系(PNS)
4 感覚運動系
 運動/一次感覚運動野=反射弓の領野/抑制のメカニズム/二次感覚運動野=脊髄の固有装置
5 脳幹:姿勢制御
 姿勢保持と平衡感覚運動/固有受容感覚情報
6 皮質と皮質下系
7 ニューロンの可塑性
 神経系の可塑性
8 運動学習
 運動学習の段階/記憶/運動発達
9 基本的原理
10 テクニック
 目標の設定/リズミックイニシエーション/コンビネーション・オブ・アイソトニックス/伸張刺激/ホールド-リラックス自動運動/レプリケーション/ダイナミックリバーサル、スローリバーサル/スタビライジングリバーサル/リズミックスタビリゼーション/コントラクト-リラックス/ホールド-リラックス/PNFテクニックの適用範囲
11 対角線とパターンの定義
 体幹の対角線の定義/頚部のパターンの定義/肩甲骨と骨盤のパターンの定義/上肢の対角線の定義/下肢の対角線の定義
12 PNF-パターン
 頚部のパターン/肩甲骨のパターン/上部体幹のパターン/骨盤のパターン/下部体幹筋/上部体幹と下部体幹のコンビネーション/下部体幹のパターン/上肢/下肢/両側性のパターン/上肢の強調のタイミング/下肢の強調のタイミング
13 PNF-マット動作
 基礎理論/動作
14 歩行促通
 歩行するための必要条件/直立姿勢と歩行/歩行周期の相/立脚期/遊脚期/接地期の足の運動要素の変化/跛行のメカニズム/半座位で支持期のために練習/立位でのスタビリゼーション/各歩行相での練習/平行棒内での歩行/横歩き/斜め後ろへのステップ/肋木を用いての歩行訓練
15  PNF-バイタルファンクション
 はじめに/顔筋のファシリテーション/咬筋のファシリテーション/舌の運動のファシリテーション/嚥下のファシリテーション/呼吸のファシリテーション
16 診察・治療計画
17  神経学を基にした理学療法の診断書

索 引

著者プロフィール

ヒルデ・サビーネ・ライヒェル  (

ミュンヘン生まれ、1960 年理学療法士の教育課程修了、1973 年カイザー通りのミュンヘン協同診療所で開業。1978 年から集中して継続教育活動。1986 年よりシュツットガルト近郊のフェルバッハ・シュミーデンにあるVPT アカデミーにおいて専門科目の責任者。1994 年フェルバッハ・シュミーデンの理学療法士スクールが拡張。1994 年から2001年までVPT(理学療法連盟)の理学療法・マッサージスクールの責任者。マニュアルセラピー、PNF、腰背部のトレーニング、基礎科目分野に重点を置いて集中的な教育活動。特に腰背部のトレーニング、リハビリの基礎、整形外科的テーマでの論文・著書多数。ドレスデン国際大学フェルバッハ・シュミーデンVPT アカデミー内分校の、社会人向けの理学療法理学士課程で2005 年より、それに並行する形の予防・セラピー・リハビリテーション学の理学士課程で2007年よりプロジェクトチーフ。

市川 繁之  (イチカワ シゲユキ)  (監訳

1983 年東京衛生学園リハビリテーション科卒業後、理学療法士の国家資格取得。三愛会伊藤病院リハビリテーション部勤務。1986 年森山脳神経外科病院勤務リハビリテーション部部長就任。1992年PNF研究所設立、取締役に就任(1998 年退任)。1994 年から1998 年にかけて読売巨人軍コンディショニングアドバイザーを勤める。1999 年ヒューマン・コンディショニングPNF センター開設。(アジア、日本で初めての 国際PNF協会認定インストラクターとなる)。2008 年日本PNF協会会長よりNPO 法人日本PNF協会理事長となる。

タオデス江利子  (タオデス エリコ)  (翻訳

小樽商科大学経済学科卒業後、ウィーンに移住。ウィーン経済大学、ウィーン大学翻訳・通訳学部で学ぶ。現在、主として実務翻訳に従事。訳書に『手技療法とオステオパシーにおけるトリガーポイントと筋肉連鎖』(ガイアブックス)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。