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革命論集 ルイ=オーギュスト・ブランキ(著) - 彩流社
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革命論集 (カクメイロンシュウ) 改訂増補版

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発行:彩流社
四六判
縦195mm 横135mm
494ページ
上製
定価 3,398円+税
ISBN
978-4-88202-200-8   COPY
ISBN 13
9784882022008   COPY
ISBN 10h
4-88202-200-1   COPY
ISBN 10
4882022001   COPY
出版者記号
88202   COPY
Cコード
C0010  
0:一般 0:単行本 10:哲学
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
1991年10月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2014年12月18日
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紹介

19世紀に頻発したパリの民衆蜂起を全速力で駆け抜けた革命の聖者ブランキ。マルクス主義による不幸なレッテルの枠には収まりきらない革命的共和主義者の獄中獄外で書かれた代表的論稿を一書に集め、ブランキズム神話を解体する。

著者プロフィール

ルイ=オーギュスト・ブランキ  (ブランキ,ルイ・オーギュスト)  (

Louis Auguste Blanqui 【1805-1881】 19世紀パリの民衆蜂起と革命を貫いた生涯を送った革命家。10代で秘密結社カルボナリに加わり、復古王政打倒運動と1830年7月革命の民衆蜂起に参加する。7月王政下共和派の「人民の友協会」が弾圧された法廷で、体制を告発した弁論で一躍その名を高めた。76年の生涯のうち総計43年を獄中か当局の監視下など非常の生活にあったことから、「幽閉者」の異名でよばれた。訳書等に『革命論集 上・下(古典文庫9・17)』(L.-A.ブランキ著、加藤晴康訳、現代思潮社、1969年・改訂増補版(一巻)…彩流社、1991年)、『天体による永遠 宇宙論詩』(ルイ・オーギュスト・ブランキ著、M・アバンスール、V・プロス編、序「天文学と革命」河野健二、浜本正文訳、雁思社:発行・風媒社:発売、1985年)→改訳版『天体による永遠  岩波文庫』(オーギュスト・ブランキ著 浜本正文 訳 岩波書店、2012年)がある。

加藤 晴康  (カトウ ハルヤス)  (編訳

1936年愛知県生まれ。横浜市立大教員。フランス近現代史・国際関係論。

関 曠野  (セキ ヒロノ)  (解説

1944年、東京、田無生まれ。早稲田大学卒業後、通信社勤務を経て、在野の思想史家として現在に至る。著書等に『フクシマ以後 エネルギー・通貨・主権』(関 曠野著、青土社、2011年)、『民族とは何か』(講談社(講談社現代新書)、2001年)、『奴隷の国家』(ヒレア・ベロック(Hilaire Belloc)著、関曠野訳 、太田出版、2000年)、『みんなのための教育改革 教育基本法からの再出発』(太郎次郎社、2000年)、『歴史の学び方について―「近現代史論争」の混迷を超える (Xシリーズ・新書) 』(窓社、1997年)、『ドルよ驕るなかれ』(同朋舎、1997年)、『プラトンと資本主義 改訂新版』(北斗出版、1996年)、『ウォルフレンを読む』(関 曠野編、窓社、1996年)、『教育、死と抗う生命』(太郎次郎社、1995年)、『ハムレットの方へ 改訂新版』(北斗出版、1994年)、『国境なき政治経済学へ 世界のアメリカ化と日本イエ社会をめぐって』(社会思想社、1994年)、『世紀転位の思想 関曠野論集』(新評論、1992年)、『左翼の滅び方について』(窓社、1992年)、『科学の世紀末』(高木 仁三郎との共著、平凡社、1987年)、『野蛮としてのイエ社会』(御茶の水書房、1987年)、『資本主義 その過去・現在・未来』(影書房、1985年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。