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板付け舟で都会を行く 盛岡茂美(著/文) - 海風社
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南島叢書 90

板付け舟で都会を行く

発行:海風社
B6判
340ページ
並製
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-87616-006-8
Cコード
C0393
一般 全集・双書 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2009年1月
書店発売日
登録日
2015年8月22日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

奄美から東京に出てきて10年、高校で教師をしている俊一の元にシマの後輩二人が転がり込んできた。社会からちょっとズレた3人の波乱含みの共同生活が始まる中、問題行動をとる生徒や管理主義の教師たち、同僚の美人教師等、俊一の悩みが次々と現れる。80年代を舞台に、カッコよく決めたいのに決まらない、普通の若者を主人公に描く長編小説。

前書きなど

この小説がどうしてこんなに楽しいのか?
それはたぶん時代が廻って、80年代が懐かしいモノとして私たちに捉えられ始めていることと無関係ではない。少しずつ老い、いつの間にか気持ちもずいぶん変化し、あの頃のような突っ張り具合で世の中の物事に当たらなくなり、また当たることもできない……。この小説はそういう身構えになっている私たち世代の心を微妙に心地よく揺さぶるのだ。
(作家・久間十義)

版元から一言

1981年を舞台にしたこの小説、その頃流行ったものや出来事がいろいろ出てきて、懐かしく感じる人もいるのでは。でも、そういった過去の出来事よりも、この小説の登場人物たちの様々な価値観や生き方から「あの時代のおおらかさをどこで失ってしまったのか(著者あとがき)」といったことを考えてみてはいかがでしょうか。

上記内容は本書刊行時のものです。