版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
英語で説明する日本の文化 植田 一三(著) - 語研
....

英語で説明する日本の文化 これ一冊で!日本のことが何でも話せる

発行:語研
A5判
328ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-87615-189-9
Cコード
C0082
一般 単行本 英米語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年6月
書店発売日
登録日
2015年8月22日
最終更新日
2015年8月22日
このエントリーをはてなブックマークに追加

重版情報

6刷 出来予定日: 2014-09-24
通訳案内士をめざす方やガイドの方に好評なのはもちろんですが、海外からの来客の多いビジネスパーソンにもお役立ていただいています。英語の語彙が難しいということはありませんが、「文化を伝える」という意味で言うとレベルはちょっと高めです。

紹介

日本の伝統文化や娯楽・食・観光名所・産業などについて、英語できちんと説明できる力が身につきます。ガイドの現場を想定したQ&Aや対話例、語彙や雑学に関するクイズ、プロのガイド体験記など、飽きのこない内容で楽しく学習できます。「通訳案内士試験」「観光英検」の受験対策、ボランティアや接待等で外国人ゲストを案内される方におすすめの一冊です。

目次

プロローグ

【第1章 日本の宗教と精神を英語で発信】
[日本の宗教と精神] Japanese Mind and Religion
 日本の宗教と精神を英語で発信!
 日本の宗教折衷主義(religious eclecticism)とは!?
 日本固有の宗教、神道とは?
 世界三大宗教のひとつ、仏教とは?
 仏陀が説いた悟りにいたるまでの真理、四諦(したい)とは!?
 釈迦が説いた修行の基本、八正道(はっしょうどう)とは!?
 日本の仏像の4大カテゴリー(four categories of Japanese Buddhist images)とは!?
 自力本願の宗教、禅とは?
 禅が日本人の精神に与えた影響とは!?
 Part 1 「日本の精神」のガイドにチャレンジ!
 日本の宗教・精神を発信するための語彙リスト
 ベテラン通訳ガイド体験記(宗教編)

【第2章 日本の伝統文化を英語で発信】
[日本の伝統文化(1)] Japanese Traditional Culture - 1
 1.「能楽、歌舞伎、文楽、伝統楽器」を英語で発信!
 日本の三大古典演劇(能・歌舞伎・文楽)と雅楽とは!?
 日本の伝統楽器(三味線、琴、琵琶、尺八)とは!?
 Part 2 日本の伝統文化「歌舞伎」のガイドにチャレンジ!
[日本の伝統文化(2)] Japanese Traditional Culture - 2
 2.「茶道・華道・書道・香道など―静なる道」を英語で発信!
 日本の「静なる道」の代表、茶の湯とは!?
 Part 3 日本の伝統文化「茶の湯」のガイドにチャレンジ!
 世界が注目する「華道」の基本精神とは!?
 書家の精神まで表現する「書道」とは!?
 古典文学とも深く結びついた上流階級の嗜み、香道とは!?
 日本が世界に誇る陶磁器(ceramic ware)とは!?
 「japan」とは「漆器」のこと、では「japanner」とは!?
 ゴッホにも影響を与えた浮世絵の魅力とは!?
 画聖・雪舟が大成した「水墨画」とは!?
 伝統芸能を発信するための語彙リスト
[日本の伝統スポーツ] Japanese Traditional Sports
 3.「柔道、剣道、空手、弓道、合気道、相撲」を英語で発信!
 武士の護身術であった柔道とは!?
 武士のたしなみであった剣道とは!?
 無手で制する武道・空手とは!?
 「立禅」をうたう弓道とは!?
 気エネルギーで相手を制す、合気道とは!?
 日本の国技でもある相撲とは!?
 道精神とは!?
 Part 4 日本の国技「相撲」のガイドにチャレンジ!
 日本の伝統スポーツを発信するための語彙リスト
[日本文学のジャンル] Japanese Literature
 4.「日本文学に流れる心」を英語で発信!
 古代―文字のない時代から漢字の伝来によって日本に文学が誕生!
 中古代―平仮名・片仮名が生まれ、貴族文学が栄える!
 中世―仏教的無常観の濃い文学が武士、僧侶を中心に誕生!
 近世―文学が庶民の娯楽となる!
 近代―開国で西欧文芸思想の影響を受ける!
 現代―ノーベル文学賞受賞者の誕生により海外も日本文学に注目!
 Part 5 「日本語」の歴史・特徴のガイドにチャレンジ!
[日本の年中行事] Annual Events
 5.「正月、成人の日、ひな祭り、花見、こどもの日、七夕、盆、月見、七五三」を英語で発信!
 1月(正月、成人の日、七草粥)
 2月(節分)
 3月(ひな祭り、彼岸)
 4月(花見)
 5月(子供の日)
 7月(七夕)
 8月(お盆)
 9月(月見)
 11月(七五三)
 12月(大晦日)
 Part 6 日本の「年中行事」のガイドにチャレンジ!
 日本の年中行事を発信するための語彙リスト
 ベテラン通訳ガイド体験記(伝統文化編)

【第3章 日本の「食」「住」「娯楽」を英語で発信】
[日本の「食」を英語で発信] Japanese Cuisine
 1.世界的に人気の日本料理の種類と特徴とは!?
 日本食の外国人の間での人気はいかに!?
 日本食の歴史と作法はいかに!?
 Part 7 日本の伝統料理「おせち料理」のガイドにチャレンジ!
 嗜好品としての日本の酒、菓子の種類と特徴とは何か!?
 Part 8 日本の伝統の技「日本酒」のガイドにチャレンジ!
 日本の茶、麺類、各地の名産の特徴とは何か!?
[日本の住生活] Japanese Housing and Clothing
 2.日本の住生活(住居・風物)を英語で発信!
 日本の住生活の歴史とその特徴とは何か!?
 「畳」~畳の縁にも身分制限があった!
 各時代の住居建築の特徴とは!?
 「障子」~採光と遮蔽の画期的建具!
 「襖」~装飾と機能の間仕切り!
 「床の間」~武家の格式の象徴!
 Part 9 日本の「住居」のガイドにチャレンジ!
 日本の風物、調度品の歴史とその特徴とは何か!?
 ふとんの元祖は夜着。庶民は紙の寝具!
 旅館・ホテルを英語で発信!
 Part 10 日本の「着物」のガイドにチャレンジ!
 日本の住生活を発信するための語彙リスト
[日本の娯楽] Japanese Entertainment
 3.「カラオケ、パチンコ、アニメ、囲碁、将棋」を英語で発信!
 みんなでストレス発散、世界でも大人気のカラオケとは!?
 ギャンブル的要素の強い、パチンコとは!?
 大人も楽しめる、世界にはばたく日本のアニメとは!?
 戦略的に複雑なゲーム、囲碁とは!?
 白熱した戦いを繰り広げる日本版チェス、将棋とは!?
 Part 11 日本の「娯楽」のガイドにチャレンジ!
 日本の娯楽を発信するための語彙リスト
 ベテラン通訳ガイド体験記(日本の食編)

【第4章 日本の「観光名所」「地理」を英語で発信】
[日本の観光名所] Japanese Scenic Spots
 1.「寺院・神社・城・庭園・温泉・祭り」を英語で発信!
 寺院は日本建築の最高峰!
 七堂伽藍の主な様式5(The Five Main Types of Seven-Hall Temples)
 伽藍の主な建築物(The Main Structures of a Buddhist Temple)
 日本人が人生の節目に訪れる「神社」とは!?
 神社特有の要素(The Key Elements of a Shinto Shrine)とは!?
 Part 12 日本の観光名所「神社」のガイドにチャレンジ!
 日本の城山城・平山城・平城とは!?
 城の主な構成(Key Elements of Castle Structure)
 日本庭園(Japanese Gardens)の築山式・枯山水・茶庭とは!?
 温泉は地獄? それとも霊山?
 Part 13 日本の「温泉」のガイドにチャレンジ!
 日本の祭りの起源とは!?
 日本の観光名所を発信するための語彙リスト
[日本の地理(気候と地形)] Japanese Climate and Geographical Features
 2.日本の地理[気候と地形]を英語で発信!
 四季に恵まれた日本の気候(Japanese Climate)とは!?
 日本の気候6区分(Six Climatic Divisions)とは!?
 地方別気候(Regional Climate)の特徴を英語で発信!
 日本の地形(Geographical Features of Japan)とは!?
 各地方の地形を英語で発信!
 日本地理トップ3とは!?
 日本三大名物とは!?
 代表的な5つの小京都とは!?
 ベテラン通訳ガイド体験記(観光名所編)

【第5章 日本の「政治」「産業」を英語で発信】
[日本の政治] Japanese Politics
 1.「国政、憲法、年金制度、税金」を英語で発信!
 日本の国政の仕組みとは!?
 日本の憲法とは!?
 日本の年金制度とは!?
 日本の税金とは!?
 Part 14 日本の「天皇」のガイドにチャレンジ!
 日本の政治を発信するための語彙リスト
[日本の産業] Japanese Industries and Major Cities
 2.「日本の産業と主要都市」を英語で発信!
 工業の盛んな地域の地図
 日本の農業(the agricultural industry)とは!?
 日本の水産業(the fishing industry)とは!?
 日本の主な伝統工芸品とは!?
 ベテラン通訳ガイド体験記(日本の産業編)

前書きなど

≪プロローグ≫
 皆さん、お元気ですか。英語の勉強はいかがですか。今回は、皆さんに日本のことを英語で何でも発信できるようになっていただくために、日本文化事象の英語通訳ガイドの決定版を書きました。
 政府が日本の伝統文化・地域文化を世界にアピールする観光立国政策を目指して以来、外国人観光者数は増大し、テレビ番組や出版物でも日本文化特集が増えてきました。英語を取り巻く環境やメディアも、かつて英語圏の文化を外国人から学ぶのが大半だったのが、現在は日本文化を英語でアピールする発信型へ変わりつつあります。また、ボランティアの通訳ガイド団体も増え、善意通訳組織(SGG)の数も800を超えるに至りました。
 そこで本書は、そういった時代のニーズに応えるために、日本の伝統文化、宗教、食べ物、風物、行事、娯楽、政治、経済などすべての日本事象を英語で説明できるようになる構成にしました。対象は日本のことを外国人に説明する必要のある方、通訳案内士試験や観光英検合格やプロのガイドを目指す方、ボランティアで日本を案内する方々などで、非常に役に立つ内容となっています。
 日本文化に関する知識と語彙力、リスニング力を同時にUPできるように、凝った表現を織り込み、速いスピードで読まれたダイアログのCDを、何度もシャードーイングすれば、英語発信力が数段UPするでしょう。また、外国人によく聞かれる質問をさばくために、表現豊かなQ&Aを盛り込み、さらに随所に挿入したクイズやコラムには、日本案内には欠かせない表現、俳句季語を利用した動植物・事物の語彙補強、息抜きとして使えるトリビアまでカバーした雑学クイズ、一流ガイドの現場面白体験談、日本文化の重要項目をひと目で比較できる日英キーワード付の表を満載という、至れり尽くせりのエデュテイニングな内容になっています。
 最後に、本書の製作にあたり、執筆協力&校正に惜しみない努力をしてくれたスタッフの田中達也氏(3章「日本の食と住居」)、堺研二氏(2章「日本文学」)、柴田哲氏(2章「伝統スポーツ」、3章「娯楽」と5章の「政治」)、和来堂の上野哲也氏(体験談執筆)、および(株)語研編集部の島袋一郎氏と本書執筆の母体となった参考文献の著者の方々には、心から感謝の意を表したいと思います。それから何よりも、我々の努力の結晶である著書をいつも愛読してくださる読者の皆さんには、心からお礼を申し上げます。それでは皆さん、明日に向かって英語の道を、
Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る!)

植田一三&上田敏子

著者プロフィール

植田 一三  (ウエダ イチゾウ)  (

英語のプロ・達人養成機関Aquaries School of Communication学長。ノースウェスタン大学院コミュニケーション学部修了後、テキサス大学コミュニケーション学部博士課程在学中に、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。Let's enjoy the process!(陽は必ず昇る!)をモットーに、英検1級合格者を1200人以上、TOEIC満点990点突破者を20名以上輩出。著書のうち25冊はベストセラーで、そのうち5冊はアジア5か国以上で翻訳されている。最近の著書に、『発信型英語10000語レベルスーパーボキャブラリービルディング』『英語で意見を論理的に述べる技術とトレーニング』(以上、ベレ出版)、『快速マスター中国語』(語研)がある。

上田 敏子  (ウエダ トシコ)  (

Aquariesで英検1級・通訳ガイド講座講師を務めるとともに、大阪女学院非常勤講師、同志社大学、日本赤十字社和歌山他でTOEIC・TOEFL講座講師を務める。植田一三氏の著書『発信型英語スーパーレベルライティング』『発信型英語スーパーレベルリーディング』『日本の地理歴史の知識と英語を身につける』『発信型英語10000語レベルスーパーボキャブラリービルディング』(以上、ベレ出版)の翻訳・校正・執筆協力を行なう。英検1級、通訳ガイド、TOEIC満点、国連英検特A(2次試験満点)、ミシガン英検1級、JTFほんやく検定日英2級、観光英検1級(優秀賞)を取得。同志社大学英文科卒。現在、英国バーミンガム大学院修士課程で翻訳学を研究中

上記内容は本書刊行時のものです。