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わかってしまう相対論
簡単に導けるE=mc2
発行:海鳴社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ14mm
重さ 250g
208ページ
並製
定価
1,600 円+税
1,760 円(税込)
- 初版年月日
- 2013年7月
- 書店発売日
- 2013年7月19日
- 登録日
- 2013年6月7日
- 最終更新日
- 2013年10月9日
紹介
相対論と聞いてどんなイメージを思い浮かべるだろうか。「難しい」「天才アインシュタインだから出来た」というイメージをお持ちの方も多いのではないだろうか。
しかし、特殊相対論は実際は中学レベルの数学力であっけないほど簡単に導き出せる。付け加えれば、アインシュタインが特殊相対論を発表する以前に、その基礎となる観測結果はすでにあり、理論もほぼ完成していたのだ。
本書は、特殊相対論を本格的に解説し、あの有名なE=mc2を導出する。
ついでに、一般相対論の概要に触れたり、この宇宙の結末を考えたり、4次元空間やタキオンを想像したりして遊ぶことができる。
「物理とはおもしろくて、『なぜ』を解決していけばわかってしまうものなのである。」(本文エピローグより)
目次
プロローグ
第1章 光ってなにもの?
第2章 はじめに光速度ありき
第3章 質量はエネルギーである
第4章 特殊から一般へ
第5章 一般相対性理論
第6章 相対論・浪漫
第7章 暗黒の穴
第8章 メタ相対論
エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。