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ジャズで学ぶ英語の発音
10の名曲でみるみる上達
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年9月
- 書店発売日
- 2012年9月15日
- 登録日
- 2012年8月3日
- 最終更新日
- 2012年9月7日
紹介
10曲のスタンダードナンバーを練習することで、全ての英語発音がマスターできます。さらに、単に発音だけではなく、いろいろな感情や気持ちを相手に効果的に伝える力が養われます。
*本書の特長
① 声を響かせる→リズムを感じる→歌詞を味わう→語のイメージを捉える、のステップアップレッスン
② 歌なのでリズムやイントネーションが自然に身につく。繰り返しが多いのでいつの間にか覚えてしまう。
③ 歌は感情移入がしやすいため、はるかに実践的
④ CDには英語の訓練を受けていないヴォーカリスト10名の「練習前」「練習後」の発音を収録
⑤ もっとたくさん歌いたい読者のために、巻末に音の分析結果つきの100曲のリストを掲載
目次
・英語発音の母音表&子音表
Introduction 英語発音の基礎知識 Stand By Me
第1章 笑顔の音、陽気な音 Cheek to Cheek
第2章 甘えん坊の音、畏怖の音 Someone to Watch Over me
第3章 でしゃばらない音、献身的な音 Love for Sale
第4章 遊び心の音、複雑な音 Sweet Georgia Brown
第5章 重い音、暗い音 Cry Me a River
第6章 軽やかな音、前進する音 Route 66
第7章 心残りのする音、停滞する音 Bye Bye Blackbird
第8章 密やかな音、壮大な音 Mack the Knife
第9章 重厚な音、壮大な音 Love is a Many-Splendored Thing
第10章 優しい音、柔らかい音 When You're Smiling
Review 伴奏だけで歌ってみよう When You Wish Upon A Star
・発音練習に使えるジャズ・スタンダード曲100選
前書きなど
本書では、英語のジャズの歌詞と、曲のなかで使われている音の関係を調べた結果、音をイメージグループに分けて練習する方法をとりました。軽やかに前進していくような曲でよく使われている音のグループ、過去に未練を残しているような曲でよく使われている音のグループ、のように、音の響きをグループに分けて練習していきます。本書で紹介する10 のグループの音を練習することで、すべての英語発音がマスターできるよう構成されています。
付属CD-ROMに収録されている歌唱は、今まで特別に英語発音のお勉強をせず自己流で歌ってきたヴォーカリストたちが、本書で紹介している発音レッスンを受けて、曲のイメージと音の響きの関係を意識しながら歌えるようになった様子を紹介しています。みなさんも、自信をもって効果的に自分を表現できる歌い手、話し手を目指して、一緒に発音練習に取り組みましょう。
版元から一言
本書付属のCD-ROM は大きく、「解説パート」と「練習パート」のふたつに分かれています。
「解説パート」には本書の内容に沿った中西先生の解説とネイティブスピーカーのお手本の音声を収録しています。日本人の歌い手さんが、本書の方法で練習する前と後で、歌詞の一節を発音した音声を比較して聞くこともできます。各Chapter の最後には、その歌い手さんが練習後に歌う音声が入っています。
「練習パート」には、テンポよく繰り返し練習できるように、ネイティブスピーカーの音声が中心に入っています。各Chapter の最後には、ピアノ伴奏に合わせて歌えるように、練習した曲のカラオケが入っています。
上記内容は本書刊行時のものです。