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生類供養と日本人 長野 浩典(著) - 弦書房
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生類供養と日本人

発行:弦書房
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ17mm
240ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86329-112-6
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年2月
書店発売日
登録日
2015年1月7日
最終更新日
2015年1月26日
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書評掲載情報

2015-12-27 東京新聞/中日新聞
評者: 岸本葉子(エッセイスト)
2015-03-08 読売新聞
評者: 平松洋子(エッセイスト)

紹介

なぜ、日本人は生きもの(生類)を供養するのか。生きてゆくために動物たち(生類)の命をいただいてきた私たち人間は、その命を奪うことに対する罪悪感から逃れ、それを薄める〈装置〉として多くの供養塔をつくってきた。各地の供養塔を丹念に踏査し、土地の風土や歴史、習俗と動物(生類)とのかかわりの深さから〈供養〉の意義を次々に読み解いてゆく。さらに西洋のいけにえとしての〈供犠〉と日本の慰霊としての〈供養〉との違いにも言及した労作。

目次

第1章 海の生類供養
ウミガメ/クジラ/サカナ・カイ・カニ
第2章 山の生類供養
イノシシ/クマ
第3章 里の生類供養
イナムシ/カイコ/ツル/ウシ/ウマ
第4章 伝説の生類墓
イヌ/シカ
第5章 日本人と動物と生類供養
日本人と動物のかかわり/
なぜ日本人は「生類」を「供養」するのか/
「生類供養」からみえてくるもの

著者プロフィール

長野 浩典  (ナガノ ヒロノリ)  (

1960年、熊本県生まれ。熊本大学大学院卒(日本近現代史専攻)。現在、大分東明高等学校教諭。主な著書に『大分県先哲叢書 堀悌吉』(大分県立先哲史料館)『ある村の幕末・明治《「長野内匠日記」でたどる75年》』(弦書房)。

上記内容は本書刊行時のものです。