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考える人・鶴見俊輔
発行:弦書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ6mm
96ページ
並製
定価
780円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年3月
- 書店発売日
- 2013年3月8日
- 登録日
- 2013年2月15日
- 最終更新日
- 2013年2月26日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2017-01-23 |
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紹介
狂気を沈めたリベラルーー鶴見俊輔の仕事を読み解く。いつだって鶴見俊輔はあたらしい。時代の転換点にいつも彼は呼び出されてきた。そして今も……。作家・黒川創と文芸評論家・加藤典洋が戦後思想の巨人を縦横に語る。
目次
行動する人・鶴見俊輔 黒川創
原発反対デモで思い出すこと
核にまつわる記憶
「昼の時間」と「夜の時間」
ハンセン病と関わる
アメリカのプラグマティズム哲学
父親への抵抗
敗戦と『思想の科学』の創刊
「風流夢譚」事件
フェアネスの問題
直接行動と民主主義
書く人・鶴見俊輔 加藤典洋
二つの光源から
ホムンクルスとしての「書く人」
最初の出会い
狂気を沈めたリベラル
鶴見さんのなかの「おだやかでないもの」
書くことの不自然さ
書くことは、不自然に考えること
「なれなかったもの」
詩、エッセイ、読書、編集
詩のようなもの
根こそぎの経験
「退行計画」
「死者らしい寛大さ」でものを幾重にも「誤解」すること
うさんくささ、根こそぎ、退行
〔対談〕鶴見俊輔を語る
鶴見俊輔・略年譜
上記内容は本書刊行時のものです。