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10年目線で買っていい株 買ってはいけない株 朝香 友博(著) - アールズ出版
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10年目線で買っていい株 買ってはいけない株 成長企業・衰退企業の将来と割安度を徹底分析

A5判
縦210mm 横148mm 厚さ7mm
重さ 240g
184ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-86204-273-6
Cコード
C0033
一般 単行本 経済・財政・統計
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年12月
書店発売日
登録日
2014年11月25日
最終更新日
2016年4月4日
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紹介

ズバリ! 買っていい株、買ってはいけない株を教えます!

本書の著者は、10年後の社会は、どのような社会になっているか。
その社会では、どのような企業が活躍しているか。
そういった視点で企業を選別し、さらに選別した企業の割安度を独自指標を用いて判定して投資先を決めています。

今後、どのようなテーマが有望なのか。
有望なテーマの企業の中で、より有望な企業はどこなのか。
プロも注目する独自指標を用いた、これから伸びるテーマ関連242銘柄のランキング付です。
さらに、安値で拾っておきたい長期注目35銘柄も紹介しています。

株で財を成したい方、必見!

目次

はじめに 栄光ある成長を続けた「トヨタ、ホンダ」を買ってはいけない

第一章:トヨタを買ってはいけない~自動車産業を読み解けば、将来有望なテーマが見えてくる~

☆これからの車は安全性能の差で勝者が決まる
☆車における安全の究極形は「自動運転車」である
☆自動運転車への理解が様々なビジネスの成長を見抜く大きなヒントになる
☆スバル、ベンツ、日産、マツダ、ボルボの積極的な安全機能の搭載とトヨタの後手対応
☆国内で低下するトヨタのシェアとブランド力
☆史上最高益でも取引先にくすぶる不満
☆成長余力の大きい新興国で市場の取れないトヨタと迫るフォルクスワーゲン
☆テスラ・モーターズの台頭、100分の1の部品でできるモーターがトヨタの脅威に
☆トヨタの攻勢と燃料電池自動車の懸念
☆IT発想のスマートカーの出現と新規参入者のビジネスチャンス

第二章:これから買っていいテーマ、これから買ってはいけないテーマ

◎これから買っていいテーマ
☆AI・自動/無人・ロボ
☆エネルギー
☆3Dプリンター
☆素材
☆東京五輪・訪日客
☆グローバル・グローバルニッチ
☆長寿/高配当/株主優待

◎買ってはいけないテーマ

第三章:安値で絶対拾っておきたい、長期注目銘柄35

☆勝つための投資の心得
☆これから伸びるテーマ関連242銘柄の有望・割安度ランキング

◎注目の小型成長株10
◎注目の中型成長株10
◎注目の大型成長株10
◎注目の安定株5

あとがき
レクサスよ、羽生結弦が示した「王者の情熱と向上心に満ちたジャンプ」に続け

前書きなど

はじめに

栄光ある成長を続けた「トヨタ、ホンダ」を買ってはいけない

本書は、10年目線で成長の期待できる「産業・関連テーマ並びに企業」を紹介するものである。
さらに本書は、その成長期待企業の割安度も併せて掲載しており、割高でないものは現在の有望銘柄リストとして活用いただける。もちろん割高な銘柄でも、リーマンショックや欧州金融危機のような暴落する局面では割高感が解消されることが多いので、その際には長期的な有望銘柄リストとして活用してほしい。

勿論、成長期待の産業や企業がある一方で、衰退懸念の産業や企業も存在する。本書では、成長産業・テーマを紹介しながら、それに関連した衰退懸念の企業にも触れる。冒頭のキャッチコピーである『「トヨタ、ホンダ」を買ってはいけない』は、その一例である。

本書では、第一章で、大きな変化の渦に巻き込まれている自動車産業の現状と展望を、トヨタを中心に取り上げる。日本経済の屋台骨である自動車産業に忍び寄る暗雲と今後の展望を示したい。
自動車業界に多くのページを割くのは、自動車産業が日本経済の要であるとともに、その中心的存在のトヨタが危機的な状況に置かれていることを皆さんと共有したいのはもちろん、「大化け」株がその字の如く「大きな変化」のあるところに存在するからである。
現在の自動車業界は、EV・ハイブリッド・プラグインハイブリッド・天然ガス・燃料電池など乱立するエコ仕様をはじめ、自動運転やスマホとの連携に代表される車のIT化など、その変化が著しく、その関連企業も全産業の中で最も多岐にわたる。それゆえ、自動車業界の未来を見据えることで今後の有望企業を効率的に選出することが可能だと考えた。
また、自動運転車のセンサーなどの電子技術、人工知能、データ解析・処理、車体の素材、車内エンターテイメントをキーワードに捉えると、未来の有望な産業テーマのほとんどを関連させてリサーチすることができ、自動運転車への理解が様々なビジネスの成長を見抜く大きなヒントになる。

第二章では第一章を踏まえた上で、今後ますます変動が激しくなる世界の潮流を見据えて、日本のこれから期待できる関連テーマを紹介している。長期投資において、メガトレンドを理解し投資することは、テンバガー(10倍株)や大化け株を掴み、高いパフォーマンスを勝ち取るのに極めて重要である。
私がブログ(「大化け株投資」のすすめ)で公開しているテンバガーのMonotaRO(工場や事務で使う業務用資材・用品のネット通販会社)は、ネット通販がBtoBに拡大するというトレンドに自信を持っていたから長期で成長を待つことができたし、瑞光(衛生用品製造機の会社)は、東アジア・東南アジアでの中間所得層と日本の衛生製品の拡大というトレンドに自信をもっていたから、株価が暴騰するのをひたすら待つことができた。
社会のメガトレンドを理解できていることを大前提として、投資する銘柄が時代の追い風に乗っている、または未来で時代の追い風に乗っていく要素を持っているかは、その企業の成長性とその後の株価の上昇にとって欠かせないポイントである。

続く第三章では、第二章のテーマで選出した242銘柄全ての有望・割安ランキングを掲載している。掲載銘柄は、ファーストリテイリング、ソフトバンク、日立製作所、日本電産、村田製作所、ユニ・チャーム、キユーピー、味の素、東京ガス、トヨタなどの有名企業をはじめ、コロプラやサイバーダインなどの話題株まで網羅した。
さらに、昨年上梓した『東京五輪大化け株BEST10』の上位26銘柄の最新有望・割安度をすべて掲載したのに加えて、自動運転を含むオートメーション、人工知能、ロボット、グローバル・グローバルニッチ、エネルギーなどのテーマできらりと光る大化け株も収録した。なお、注目銘柄は時価総額別に3つに分けて活用しやすいよう改善した。
また、日本の長寿企業、高配当企業、優良株主優待企業を少し取り上げている。老後の資産運用や子や孫への継承資産として投資をしたい方、NISA・子供NISAを活用したい方、低金利の定期預金や日本国債では満足できない方の投資先として活用いただければと思う。

望む未来へのイメージや社会像を持って企業に投資するマネーには、我々の大切な志が宿っている。

私はより多くの日本企業が未来に向けて成長と変化に挑戦する事を願ってやまない。さらに、そのような企業に投資をすることで読者の投資が長期的に成功することを心より願っている。本書がその一助となれば幸いである。

2014年10月29日         産業・成長企業アナリスト 朝香友博

著者プロフィール

朝香 友博  (アサカ トモヒロ)  (

産業・成長企業アナリスト/投資作家
この4年で6つの法則10倍株をヒットさせ、投資ブロマガランキング1位を獲得したブログ「『大化け株投資』のすすめ」を主宰。
また、産業トレンドを先読みし、新たな成長ビジネスの創造を目指して、年間500社の売上拡大や見本市を中心とした市場開拓の支援並びに投資を行っている。
著書に『【テンバガー】10倍株で勝つ』『テンバガーで10倍儲ける! 東京五輪大化け株BEST10』『[テンバガー]10倍株運用入門 まずは2倍株で勝つ』(アールズ出版)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。