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嵐 大野くんのやる気スイッチ キカワダ ケイ(著) - アールズ出版
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嵐 大野くんのやる気スイッチ ワクワク・ドキドキを読み解く16のコトバ

四六判
160ページ
並製
定価 1,200円+税
ISBN
978-4-86204-265-1
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年7月
書店発売日
登録日
2014年7月4日
最終更新日
2016年3月16日
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重版情報

8刷 出来予定日: 2015-07-24
16の言葉をヒントに読み解く、嵐大野智の生き方。
キッレキレを見せつける大野時間と、気ままにふっと消えてしまう大野時間。
ドキドキするほど、振れ幅の大きな大野くんの生き方に、なぜか、どうにもたまらなく、心惹かれてしまうファンに送ります

紹介

16の言葉をヒントに読み解く、嵐大野智の生き方。

キッレキレを見せつける大野時間と、気ままにふっと消えてしまう大野時間。
ドキドキするほど、振れ幅の大きな大野くんの生き方に、なぜか、どうにもたまらなく、心惹かれてしまうファンに送ります。

目次

【PART1 大野くんのワクワク・ドアが開くとき】

01 「俺は……(淡々と)京都で踊りまくった。早起き頑張った。2年間、1回も遅刻しなかった。」
エリートには理解できない!?/恵まれた環境だったのに……/ひとりでも喜んでくれる人がいれば、歌えるし、踊れる/忘れちゃいけないことがある

02 「『本番一発』みたいな場面って……、プレッシャーもあるけど、楽しい」
先輩たちに迷惑は掛けられない/きびしい舞台で手にした喜び/アドリブだらけの難舞台

03 「まず、自分がワクワクし続けることが大事なんだろうな 」
10年の積み重ねから生まれた200点の作品群/「これは、違うぞ……」/絵が〝生きる〞ように描きたくなった/なんのために絵を描きつづけたか

04 「練習を重ねて、重ねて、重ねるうちに自由になっていける 」
大野が携えるパッション/まるでお預けを喰らった犬だね/とことん突き詰める性分/とめどなくあふれ出るひらめき/大野くんに贈る言葉

05 「”あれヤダ“だの、オレの振り付けが”疲れる“だの、言ってんじゃないよ~! 」
大野くんがヒツジの皮をかぶるとき/大野バージョンも誕生!/もう、やり切ったかな/それでも付いていくよ――。

06 「ファーストコンサートの頃から、全員は無理かもしれないけど、……ファンの子一人ひとりをよく観るようにしています。コミニュケーションがとれたら、どっちも幸せになるから 」
夢の空間をファンと一緒に楽しむために/一人ひとりに伝えたい/ファンの近くにいるということ/心の自由度が大事!/大野くんの原点に15年前のファンがいる


【PART2 リーダーの自然体って、最強だよね!】

07 「嵐、これがオレにとっての就職なのかな、って思ったこと、覚えてる」
大外から飛びこんできた大野くん/本人も、ファンも揺れた/覚悟を決めた櫻井の言葉/ああ、もうJr.の頃のようにはいかない……

08 「無理してやらなくていい」
大野くんが消えた/リーダーだからと言われても……/無理したって幸せはこないよね

09 「なんか、大野くんひとりだけ時間がゆっくり流れている気がして……(笑)」
大野流〝幸せ〞になるコツ/どんなとこでも眠れるって、強い!/寝ればすべて治るんだよ

10 「松兄は……、初めて会ったときから、昔から知ってる人みたいだった」
必死に立ち向かった舞台でつかんだ出会い/一緒にいて楽なんだ…/駆け出しJr.の遠い思い出

11 「え~アイドルという自覚を持てば、アイドルであるってことだよね。え~(自分には)ないね」
これ、俺は無理だわ/〝アイドル〞なんて興味ない!?/アイドルの自覚なんてほんとうに必要?

12 「(ウチに)来てもいいんだけど、でも、「何すんの?」って話しだよね」
大野くんのミステリー・ゾーン/芸術家の家には生活感がなかった/1万回断られたニノ/大野くんが意固地になるとき


【PART3 『あ、それで、いいんだ…』と大野くんがつぶやいた】

13 「”ハワイ行くよ“って言われて、遊びにいくのかと思って”やったー!“って思ってた(笑)」
ホントに期間限定のユニットなの?/社長って、やさしい!/「大野智です……。とくにありません」/大野くんの運命をたぐり寄せたもの

14 「俺が演じたものを見て、泣いている人がいたの。そのとき、”あ、これでいいんだ“って思えた」
大野くんを起こさないでください/すごく集中する時間……、悪くない/あんなに作り上げたことはない/信頼の先に喜びがある/人にゆだねるということ

15 「母親からくるメールは……なんとなくわかる。メールが鳴ったら、”あっ、これ母ちゃんぽいなぁ“って。パッと開くと、見事に母ちゃん」
受かるわけないって言ったのに……!/大野くんのエネルギーはどこからくるの/そこにしっかり根付く大地がある

16 「いずれは子どもが欲しいし、家族が作りたい。というか、ひとつのチームを作りたい」
いちども喧嘩をしたことがないってホント?/最期を看取ってほしい人は……/不安の共有が5人の嵐の第一歩に/長かった雌伏のときを過ごしてたどりついた自然体という境地/ファンに導かれる嵐/大野くんの〝信頼〞宣言

あとがき/参考文献

前書きなど

大野ファンの多くは、大野に魅せられるその瞬間を、〝堕ちる〞と表現する。
「胸をわしづかみにされた」とか、
「たちまち虜にされた」とか、
もっといろいろな表現があってよさそうなものなのに、
大野の場合にかぎっては、どんな表現よりも〝堕ちる〞にまさる言葉はないのだという。

嵐5人のときには見せることのないキレキレのソロダンスや、迫真の演技をとりこみせる舞台、そして人知れず描きためたハイレベルのアート作品に接するとき、思わず息を呑む。
そのパフォーマンスのレベルの高さに対する驚きもあるが、なによりもふだんのふわっとした大野のイメージからかけ離れた姿に圧倒されるからだ。落差と言い換えていいかもしれない。
その瞬間に魂を射抜かれたかのように、グッと引き寄せられた経験が〝堕ちる〞という表現を生んだのだろう。

大野は、櫻井や松本のように、語り上手ではない。また、二宮のように深遠な言葉を発することもあまりない。
言葉数は少なく、どちらかというと口調はたどたどしい。心のなかの想いを口に出さない無言実行派でもある。そんな彼のパーソナリティを彼の言葉から探ろうというのはなかなかむずかしいかもしれない。
 
ただ、その一方で、言葉数の少ない人物がつむぎ出す言葉は、心のなかで反芻された言葉であることが多い。饒舌な語りに思いつきの言葉が多く含まれるのとは正反対だ。発言の時期や背景を考え合わせながら大野の言葉を咀嚼、吟味する方法が、大野の〝不思議〞を読み解く意外な近道なのではないかと感じている。

著者プロフィール

キカワダ ケイ  (キカワダ ケイ)  (

1977年、東京生まれ。大手月刊誌、雑誌編集者を経て2002年、芸能誌から、フリーランスのライターとして独立。主に雑誌やWEBを中心に活動を展開している。

上記内容は本書刊行時のものです。