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美作の国 そば粉聖人物語 安藤 由貴子(著/文) - 吉備人出版
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美作の国 そば粉聖人物語

発行:吉備人出版
B5変型判
縦257mm 横156mm 厚さ4mm
35ページ
並製
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-86069-331-2
Cコード
C0723
一般 絵本 伝記
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2012年12月
書店発売日
登録日
2012年11月9日
最終更新日
2012年12月16日
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紹介

明治から大正時代にかけて、岡山県美作市殿所に、高木峰次郎(1851~1918年)とい名の聖人がいました。彼は仏道修行で難業を重ね、祈祷術を身につけて病人を救いました。難病者には、自分の指を切断してまで祈祷しました。聖人は五穀を断ち、そば粉しか食べなかったことから、「そば粉聖人」と呼ばれました。
没後、100年近く経った今でも、「聖人様に救っていただいた」と感謝をしている人が大勢おり、美作市殿所にあるお堂で手厚く祀られています。
この偉人を末長く広く伝えていきたいと、地元の人たちの願いによって絵本になりました。

前書きなど

「そば粉聖人ものがたり」について
 美作市の清閑な山里の殿所に、仏道修行で想像を絶する難業を重ね、祈祷術を身につけ、多くの難病者を救った偉人がいました。彼はそば粉聖人と言われ、先人たちから現代まで百年近く堂宇で手厚く祭り、供養を続けて参りました。
この特異な偉人を、末長く広く伝えていきたいと願っていたところ、今年のはじめ、聖人の菩提寺である長正寺の脇坂住職より、絵本にする提案がありました。そこで、歴史や人物をテーマに絵本の制作をされている稲穂の安藤由貴子先生と、奈義町の花房徳夫先生に依頼しました。お二人の充実した執筆と魅力あふれる作画で、現代の人々の心に感動を深く与える偉大な仏師が再現された功徳の絵本ができました。
この絵本が、美作市の発展に有形無形の貢献になることを願ってやみません。
 平成二十四年十一月九日
美作市殿所地区一同 

版元から一言

岡山県美作市に実在した聖人を、地元で顕彰している会の強い意向で制作した絵本。

著者プロフィール

安藤 由貴子  (アンドウ ユキコ)  (著/文

1978年、岡山県美作市に生まれる。2005年より郷土の歴史に関する絵本制作を始める。美作市立梶並小学校勤務。
久米南町偉人顕彰会より感謝状(2011年)、福武教育文化振興財団「谷口澄夫教育奨励賞」受賞(2012年)。
著書に『美作 もも語り』(農文協出版)、『美作の国 鷹巣城物語』(農文協出版)、『美作 まんぷ』(農文協出版)、『出雲街道 土居宿物語』(農文協出版)、『耕地整理の父 福田久治』(農文協出版)、『美作 まんぷ教材編DVD』『美作 まんぷ地域編DVD』など。

花房 徳夫  (ハンフサ ノリオ)  (Hanafusa Norio

1956年、岡山県勝田郡奈義町に生まれる。1985年に7人展(以後毎年)、1990年に「津山しんわ美術展」グランプリを受賞。1996年に岡山県現代美術選抜展、2003年にアートウェーブ岡山、2005年に個展、奈義町現代美術館。岡山県展委嘱。奈義町立奈義中学校勤務。
絵本挿絵に『さんぶ太郎』(奈義の民話同好会編)、『津山海を泳ぐクジラたち』(美作の歴史物語編)、『さんぶたろう』(美作町編)、『美作 もも語り』(農文協出版)、『美作の国 鷹巣城物語』(農文協出版)、『美作 まんぷ』(農文協出版)、『出雲街道 土居宿物語』(農文協出版)、『津山の歴史』(津山市編)など。

上記内容は本書刊行時のものです。