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５５年前は〈泣き女〉がいた 立石 憲利(著) - 吉備人出版 【利用可】
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取引取次:
ト｜ニ｜地方小
直接取引:あり(その他)
５５年前は〈泣き女〉がいた
立石憲利17歳の民俗調査報告書
四六判
175ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2010年9月
- 書店発売日
- 2010年10月18日
- 登録日
- 2010年8月19日
- 最終更新日
- 2010年10月1日
紹介
５５年前、高校生だった立石憲利さんが恩師のすすめで初めて行った津山市（旧久米町大井西村）の民俗調査。2010年春から調査地を再度訪れ、地域の年中行事、信仰、伝説や昔話…などを聞き取りした。１９５５年当時の調査内容を紹介しながら、５５年間で大きく変化を遂げた地域の姿を描く。
目次
Ⅰ 大井西及び宮部村に於ける民俗調査
一 村の概況
二 生業
三 衣食住
四 人の一生
五 年中行事
六 信仰
七 俗信
八 伝説、昔話
Ⅱ 解説
一 大きく変わった村の暮らし
二 生業
三 年中行事
四 泣き女のことなど
五 俗信
六 伝説、昔話
あとがき
前書きなど
高校生の調査した不十分なものであるが、読み返してみると、今日では見ることも聞くこともできない事柄が多くあり、こんなことがあったのかと調査者自身が驚くこともあった。
そんなことから、また私自身の生き方の原点の一つにもなった報告書を刊行することにしたのである。
上記内容は本書刊行時のものです。
