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在庫ステータス
在庫あり
取引情報
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日本史における情報伝達
発行:創風社出版
A5判
288ページ
並製
定価
2,500 円+税
2,750 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年7月
- 書店発売日
- 2012年8月1日
- 登録日
- 2012年8月21日
- 最終更新日
- 2012年8月21日
紹介
人類の発展は情報統制に対して情報公開を獲得する歴史である。日本における各時代の国家意志・情報の発信・伝達・受信の実態と変遷を解明し、情報伝達の概要と論点を明らかにすることにより、「日本歴史の個性」を探る。
目次
はじめに(松原弘宣)
古代の情報伝達と世論形成(松原弘宣)
古代における情報伝達―越中国~平城京間の情報伝達を例として―(栄原永遠男)
日本中世の権力秩序と情報伝達(川岡勉)
情報発信と合意の形成―中世の情報伝達と周知をめぐって―(綿貫友子)
「触書」伝達と近世社会(水本邦彦)近世村落行政における地域情報と庄屋日記―肥後国天草郡高浜村上田家を事例に―(東 昇)
近代の情報伝達と世論(猪飼隆明)
中国古代の情報伝達と戦略―項羽の事績をめぐって―(藤田勝久)
あとがき(松原弘宣)
上記内容は本書刊行時のものです。